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Your search : [ author:本誌·張哲 申宏磊] Total 15 Search Results,Processed in 0.072 second(s)
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11. 北京に建国以来初の修道女心理学や外国語の学習も
ここは北京市崇文区にある若瑟(ルオサー)(ヨセフ)女子修道院。質素で気品に満ちた修道女たちが、両手を合わせて一心に祈りをささげている。彼女らは、中国北京教区で建国以来初めて募集された修道女たち。先輩とは半世紀の年齢差があるが、教区はついに後継者を得た。一年前、七人の修道女が厳粛な誓願式で清貧、貞潔、服従の三つの誓いをたてた。生涯独身を守り、私の財産を持たず、一切教会に服従する人生を選んだのだ。彼女
Author: 写真 申宏磊 Year 1991 Issue 2 PDF HTML
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12. 中国製の背広 東京の一流デパートへ
東京、高島屋の高級紳士服売場で、ある男性が商品をいろいろ見たあと、SMARTという商標の背広を選んだ。試着した後、彼は気に入ってこれを買ったが、帰る時、感に堪えたように言った。「順美の服はわれわれの中国製の服についての不信感を一変させた」SMARTという商標の背広は北京の順美服装有限公司で製造している。一九八五年、北京東郊、順義県順義鎮の農工商総公司がシンガポールの美都紡績品有限公司と資本を出しあ
Author: 本誌·申宏磊 Year 1994 Issue 3 PDF HTML
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13. 青島三資企業は花ざかり友好物語も次々と
青島市が対外開放をさらに一歩進める沿海都市と定められてから、まる十年になる。一万六五四平方キロの土地には、三資企業(全額外資、合弁企業、共同経営)が雨後のたけのこのように出現した。三百近くの商社、二千余の三資企業の中で、英語、ドイツ語、日本語、朝鮮語、中国語などさまざまな言葉を話す友人たちの間に、人びとを感動させる友好物語がつぎつぎに生まれている……。飯岡さんとその仲間たち一九九三年八月九日、三菱
Author: 本誌·申宏磊 Year 1994 Issue 10 PDF HTML
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14. 北京で学ぶチベットの生徒たち
毎年、チベットからたくさんの子供たちが小学校を卒業して、教育の進んだ地方に設けられたチベット中学校に進学している。彼らはそれからさらに高校、大学へと進み、大空を飛ぶたくましい翼を鍛えていく。やがて故郷に舞い戾った日、これらの若者はチベットの推進力に育っていくのだ。北京チベット学校北京チベット学校は北京市の東北角にある。正門をくぐると、まずポタラ宮を思わせる五階建ての校舎が目に入る。このほか男子寮、
Author: 本誌·張哲 聶健全 Year 1995 Issue 10 PDF HTML
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15. 敦煌を描音続けて四十年
ある晴れた朝、わたしたちは中国画壇の「常緑樹」とたたえられる潘絜茲(ハンチーツー)画伯を北京·銀錠橋(インティチャオ)のお宅に訪ねた。アトリエで画伯は大きな机に向かって筆を振っていた。邪魔にならないように息を殺して見ていると、画伯は筆を取り替えようとした時、わたしたちに気付き、ソファに掛けるよう勧めた。芸術の道「お邪魔します」「ご遠慮なく。朝描く習慣なもので」「毎朝?何時間くらい?」「四時間前後」
Author: 本誌·張哲(チャンチオ) Year 1998 Issue 10 PDF HTML