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Your search : [ author:本誌·周衛軍] Total 20 Search Results,Processed in 0.095 second(s)
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11. 駆け足で見た日本
昨年の十一月二十五日から十二月四日までの十日間、わたしは『人民中国』誌訪日代表団の一員として日本を訪れた。大阪、京都、三重県を見物し、名古屋を経て、東京へ。東大を訪問したり、講談社を見学したり忙しい日程に追われた。これは駆け足で見た日本についての報告である。古代日本の残る京都日本人の生活テンポが速いというのは世界でも有名だ。日本に着いたばかりのわたしはそれを肌で感じた。大阪の全日空ホテル十五階の部
Author: 本誌·周衛軍 Year 1999 Issue 4 PDF HTML
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12. 道標、運命、使命
八十年前、一九一九年五月四日に始まった五四運動の大波は、中国の知識分子を時代の最前列に立たせた。彼らは、文化や知識を以って中国を半封建、半植民地の悲境から救出する道を歩み、民衆に覚醒を呼びかけた。しかし、彼らがたどった道は多事多難だった。苦難と挫折、厳しい試練に直面した日々だった。それがどんなものだったのか。今号では時代を異にする五人の知識人にインタビユーし、その肉声を通じて彼らの心の歴程をたどっ
Author: 本誌·周衛軍 Year 1999 Issue 6 PDF HTML
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13. 北京の中高生が見た日本
一九九八年十一月、江沢民中国国家主席が訪日したとき、中日両国は『中日青少年交流の枠組みに関する協力計画』に調印した。これによって、一万五千人規模の両国青少年の相互訪問が、一九九九年度から二〇〇三年度までの五年間に実現することが決定した。来世紀に向かう中日両国の関係を発展させる上で、この交流が極めて大きな役割を果たすであろうことは間違いない。本誌は、そのスタートの年に当たって、北京の中高生が日本をど
Author: 本誌·周衛軍 Year 1999 Issue 11 PDF HTML
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14. チャイナネットサーフィン(5)
マンスリートピックインターネットで映画チケット予約北京の有力夕刊紙『北京晩報』は「人気タレントが出演した映画『西洋鏡』の北京上映にあたり、8848というホームページ(www.8848.net)で『デジタル·チケット』を試験的に販売する」と報じた。料金は招商銀行のクレジット·カード「一卡通(ネットフリー)」から落されるため、このデジタル·チケットを入手できるのは同カードの所有者に限られる。これまで観
Author: 本誌·周衛軍 Year 2000 Issue 5 PDF HTML
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15. 中国舞台に「まんが三国志」
八〇年代、対外開放の進展とテレビの普及によって、日本とアメリカのまんが(アニメ映画を含む)が相次いで中国に上陸、いとも簡単に市場を占領してしまった。中国伝統のまんが文化はかつてない衝撃を受け、数年の陣痛ののち、ようやく日米両国に太刀打ちできる態勢をととのえた。業界ではこの三国の戦いを、かつての魏、蜀、呉の角逐にたとえて「まんが三国志]と呼んでいる。一、日本製まんが上陸、海賊版も出現の事十二歳の圓圓
Author: 本誌·周衛軍 Year 2000 Issue 6 PDF HTML
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16. チャイナネットサーフィン②
マンスリートピックインターネットでサバイバルゲームインターネットには買い物やオークション、恋人探しなどいろいろな楽しみ方があるが、今最も注目されているのが「ネットサバイバル」、つまり生活に必要なすべての物資をインターネットを通じて手に入れ、生き延びようという実験だ。最近、中国のあるプロバイダーがネットサバイバルを実施して話題を呼んだ。約5000人の応募者の中から選ばれた12人が北京、上海と広州の3
Author: 本誌·周衛軍 本誌·王波海 Year 2000 Issue 2 PDF HTML
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17. さらなる発展の意気に燃える―中国松下
現在、松下のブランドを知らない中国人はほとんどいない。北京の大きなデパートや商店には松下電器製品のコーナーが設けられ、ワイドスクリーンのテレビ、洗濯機、エアコン、ステレオコンポからアイロン、電気かみそりまで何でもそろっている。だが十八年前松下が中国の市場に参入したばかりの時は、知名度はあまり高くなかった。「松下(ソンシア)」を「松夏(ソンシア)」と間違って訳してしまうようなことさえあった。今日のよ
Author: 本誌·周衛軍(チョウウエイチュン) Year 1998 Issue 4 PDF HTML
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18. 文化交流に一役買う―長富宮飯店
建国門の辺りは北京では商業と文化の栄える最も繁華な地区の一つである。北側は日本やアメリカなど各国の大使館の密集する地区と隣り合っている。建国門外大街には中国を訪れる外国人がよく買い物に行く友誼商店、賽特(サイトー)シヨッピングセンターとか中国国際貿易センターなど、国際色豊かな商店、レストラン、ホテルがずらりと立ち並ぶ。その中の一つ、長富宮飯店(チャンフーコンホテル)は北京の東部唯一の中日合資の五つ
Author: 本誌·周衛軍(チョウウエイチュン) Year 1998 Issue 5 PDF HTML
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19. オシャレなお菓子がやって来た
三年前、北京の食品市場に「招かれざる客」がちん入した。日本伝来の目新しいお菓子で、二枚の柔らかいケーキの間にマシュマロが挟んであって、外側にはチョコレートが掛かっている。見ただけでも、一口食べてみたくなるほどおいしそう。中国語名は「派(ハイ)」。「オシャレ」という意味がある上に、日本語のパイに音が通じる。「派」はまたたくうちに北京で大流行、そして全国に広がり、特に若い女性や子供たちにモテモテ。デパ
Author: 本誌·周衛軍(チョウウエイチュン) Year 1998 Issue 8 PDF HTML
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20. 中国女性に高級化粧品を―資生堂麗源化粧品有限公司
わたしの母は五十前。この年代の婦人たちは、いまの若い女性は豊富な化粧品の中からすきなものが選べてうらやましいと言う。母が若いころは、中国はまだ国際的に開かれていなかった。人々の着る服はほとんど青、緑、黒の三色に限られていた。化粧など女性たちには縁のない話だった。肌荒れを防ぐ一箱一角(一元の十分の一)のワセリンはもうぜいたくな化粧品だというような時代である。近年は北京の街角で化粧していない女性を見つ
Author: 本誌·周衛軍(チョウウエイチユン) Year 1998 Issue 10 PDF HTML