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Your search : [ author:写真·郭実文·王浩] Total 15 Search Results,Processed in 0.075 second(s)
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11. 世界ヘニイハオ! 徐春梅さん
徐春梅(シゥチュンメイ)さんは、北京テレビの早朝番組『世界ニイハオ(こんにちは)』のニュースキャスター。翌日の番組づくりのために、深夜か明け方近くまで仕事に打ち込む毎日だ。『世界ニイハオ』は、ニュース情報を主とした同局の看板番組で、ほとんどが「カタイ」話題だ。徐さんはその親しみやすく、愛らしい持ち味を生かして、楽しい雰囲気を番組に加えている。「ニュースキャスターとして重要なのは、視聴者に番組を好き
Author: 写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 2 PDF HTML
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12. テレビ中国語会話の顔 陳涛さん
10年前、日本語がまったくわからなかった陳涛(チェンタオ)さんは、期待に胸をふくらませて日本へとやってきた。今では、日本のNHKテレビの番組『中国語会話』にレギュラー出演している。その親しみやすさと知的な雰囲気が、日本の視聴者に慕われている。中国の女性が、不慣れな環境の中で日本の視聴者に認められるというのは容易ではない。昼はアルバイトに精を出し、夜は時間を作り出しては日本語を勉強した。心身に疲労が
Author: 写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 4 PDF HTML
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13. 雑誌作りに夢たくす 劉燕子さん
中国語と日本語の2カ国語で編集された雑誌が、中日両国で話題となっている。中国の現代文学を日本語に訳し、日本の文学やアートを中国語で紹介している。雑誌のタイトルは『藍』という。劉燕子(リュウイェンズ)さんは、その編集責任者の一人だ。湖南省生まれの劉さんは、小さいころから文学が好きだった。縁あって日本に滞在したのち、日本語に精通した彼女は、中日両国の文学交流のために何かをしたい、と思っていた。その後、
Author: 表紙写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 9 PDF HTML
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14. 「帽子の女王」と呼ばれて 包淑濱さん
5歳のある日のことだった。包淑濱(バオシュービン)さんは、母親に、小さな竹製の帽子を買ってもらった。喜んだ彼女は、それを急いでかぶると、庭へ飛び出した。近所の人たちに「淑濱ちゃんの帽子、とってもステキね」とほめられて、おしゃれな彼女は本当に嬉しくなったのだという。ほとんどその時から帽子に惹かれた包さんは、今でもさまざまな場面で帽子をかぶって現れる。帽子は彼女のシンボルとなっている。中年期にさしかか
Author: 表紙写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 10 PDF HTML
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15. 泰山をアピールする 王千倩さん
泰山は、中国山東省泰安市の北部にそびえる。悠久の文化と歴史、美しい自然の景色で、国内外に知られている。古くは孔子が「登泰山而小天下」(泰山に登れば、天下を小とす)と称した。そんな泰安市の市内に、王千倩(ワンチェアンチェアン)さんの家がある。山東農業大学を卒業したばかりの彼女は、泰安市旅遊局に抜擢されて、泰山のイメージキャラクターとなったのだ。生まれも育ちも泰山のふもとの彼女は、泰山に対して、言葉で
Author: 表紙写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 12 PDF HTML