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Your search : [ author:写真·郭 実 文·王浩] Total 299 Search Results,Processed in 0.103 second(s)
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11. 世界ヘニイハオ! 徐春梅さん
徐春梅(シゥチュンメイ)さんは、北京テレビの早朝番組『世界ニイハオ(こんにちは)』のニュースキャスター。翌日の番組づくりのために、深夜か明け方近くまで仕事に打ち込む毎日だ。『世界ニイハオ』は、ニュース情報を主とした同局の看板番組で、ほとんどが「カタイ」話題だ。徐さんはその親しみやすく、愛らしい持ち味を生かして、楽しい雰囲気を番組に加えている。「ニュースキャスターとして重要なのは、視聴者に番組を好き
Author: 写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 2 PDF HTML
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12. テレビ中国語会話の顔 陳涛さん
10年前、日本語がまったくわからなかった陳涛(チェンタオ)さんは、期待に胸をふくらませて日本へとやってきた。今では、日本のNHKテレビの番組『中国語会話』にレギュラー出演している。その親しみやすさと知的な雰囲気が、日本の視聴者に慕われている。中国の女性が、不慣れな環境の中で日本の視聴者に認められるというのは容易ではない。昼はアルバイトに精を出し、夜は時間を作り出しては日本語を勉強した。心身に疲労が
Author: 写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 4 PDF HTML
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13. 雑誌作りに夢たくす 劉燕子さん
中国語と日本語の2カ国語で編集された雑誌が、中日両国で話題となっている。中国の現代文学を日本語に訳し、日本の文学やアートを中国語で紹介している。雑誌のタイトルは『藍』という。劉燕子(リュウイェンズ)さんは、その編集責任者の一人だ。湖南省生まれの劉さんは、小さいころから文学が好きだった。縁あって日本に滞在したのち、日本語に精通した彼女は、中日両国の文学交流のために何かをしたい、と思っていた。その後、
Author: 表紙写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 9 PDF HTML
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14. 「帽子の女王」と呼ばれて 包淑濱さん
5歳のある日のことだった。包淑濱(バオシュービン)さんは、母親に、小さな竹製の帽子を買ってもらった。喜んだ彼女は、それを急いでかぶると、庭へ飛び出した。近所の人たちに「淑濱ちゃんの帽子、とってもステキね」とほめられて、おしゃれな彼女は本当に嬉しくなったのだという。ほとんどその時から帽子に惹かれた包さんは、今でもさまざまな場面で帽子をかぶって現れる。帽子は彼女のシンボルとなっている。中年期にさしかか
Author: 表紙写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 10 PDF HTML
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15. 泰山をアピールする 王千倩さん
泰山は、中国山東省泰安市の北部にそびえる。悠久の文化と歴史、美しい自然の景色で、国内外に知られている。古くは孔子が「登泰山而小天下」(泰山に登れば、天下を小とす)と称した。そんな泰安市の市内に、王千倩(ワンチェアンチェアン)さんの家がある。山東農業大学を卒業したばかりの彼女は、泰安市旅遊局に抜擢されて、泰山のイメージキャラクターとなったのだ。生まれも育ちも泰山のふもとの彼女は、泰山に対して、言葉で
Author: 表紙写真·郭実 文·王浩 Year 2003 Issue 12 PDF HTML
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16. 天安門広場で絵画コンクール地面に夢の世界を描く子供たち
北京の象徴·天安門広場。北京を訪れる観光客が必ず足を向ける、世界最大の広場だ。面積は四十四ヘクタール、百万人の集会が可能。昨年六月の「事件」以来、天安門広場は立ち入り禁止になっていたが、条件つきで徐々に開放され、とくに十月一日の建国四十周年以降は訪れる人の数も増え、広場でさまざまな催し物が行われている。十月三日、広場で「第三回国際児童地面絵画コンクール」が開かれ、北京に住む米国、オーストラリア、ユ
Author: 写真 郭実 Year 1990 Issue 2 PDF HTML
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17. 鄭作新さんに二重の喜び
中国の鳥類学の権威·鄭作新さん(83歳)と陳嘉堅さん(76歳)夫妻に、二重の喜びが訪れた。昨年行われた「金婚佳侶」の催しで〈双鶴賞〉が贈られたのがその一つ。と同時に、アメリカ野生動物学会から〈自然保護特別功績賞〉が贈られたのだ。鄭さんは1930年アメリカのミシガン大学でドクター·オブ·サイエンスとなり、46年再び渡米してある大学の客員教授に。50年から中国科学院の研究員となり、鳥類学では世界でも指
Author: 写真 郭実 Year 1990 Issue 5 PDF HTML
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18. 北京市盲学校の一年生陳小楠ちゃん
先天性緑内障のために、両眼が失明してしまった陳小楠ちゃん。両親は、かわいいわが子を連れて、何度病院に通ったことか。治療のかいなく、小楠ちゃんの目は、光を失ったままなのである。7歳になった小楠ちゃんは、昨年の9月、北京市盲学校に入学した。同じような境遇のたくさんのお友だちに囲まれて、今、彼女は元気いっぱい。北京市盲学校は、1874年の創立。解放前は教会が運営する小さな学校だった。近年、北京市政府の指
Author: 写真 郭実 Year 1990 Issue 10 PDF HTML
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19. 「国際少林寺武術祭」開かれる 外国からも直弟子·愛好者が参加
中国河南省の嵩山少林寺は武術のふるさととして内外に有名だが、昨年の九月一日から四日まで、嵩山少林寺武術館で「国際少林寺武術祭」が開かれ、国内をはじめ外国からも多くの武術家、愛好者が参加した。一九八八年に少林寺武術館がオープンして以来、国際武術祭が開かれるのは今回で三回目。参加したのは、日本、アメリカ、シンガポール、オーストラリア、イギリス、スイス、ドイツ、イタリア、香港、台湾、そして中国など十数の
Author: 写真 郭実 Year 1991 Issue 1 PDF HTML
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20. 颐和園に蘇州街オープン 焼失から130年ぶりに再現
北京の西郊、清代の西太后が夏過ごしたところとしてよく知られる颐和園に蘇州街が再建され、昨年の九月十五日から一般に公開された。蘇州街が始めて造られたのは清代。十八世紀中頃、清朝の第四代皇帝乾隆帝は、江南地方を六回巡幸しているが、最初の四回は皇太后を伴っている。皇太后はこの地に格別魅了されたが、四度目の行幸先から帰ったのち、乾隆帝は江南一帯の封疆大吏(清代の官名)たちに「皇太后は年なので、江南への長旅
Author: 写真 郭実 Year 1991 Issue 1 PDF HTML