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Your search : [ author:丘桓興 金田直次郎 =文 馮進=写真] Total 4136 Search Results,Processed in 0.124 second(s)
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11. 大地を削る中国の「ナイアガラ」
「黄果樹瀑布(こうかじゅばくふ)」は、中国最大の滝である。黄果樹瀑布とその付近にある瀑布群、千姿百態の水上石林、プイ族が住む村落……。それらが、ともに組み合わされた国家クラスの「黄果樹風景名勝区」は、貴州省のなかで、もっとも旅人を引きつける観光名勝となっている。黄果樹瀑布はいまや、貴州省の代表的なイメージであり、シンボルとなっているのだ。黄果樹瀑布は、省都·貴陽市の西南百三十七キロに位置し、自動車
Author: 丘桓興=文 馮進=写真 Year 2003 Issue 8 PDF HTML
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12. 3000年眠りから覚めた青銅器たち
今年一月、中国の西北、陜西省のある農村で、二十七件の銘文の入った青銅器が一挙に出土した。鑑定の結果、この青銅器群は、今から約三千年前に栄えた西周時代に造られたもので、銘文には当時の王の系譜や社会の状況が記されていた。 「今世紀になってから最大の考古学上の発見だ」と、考古学や歴史学の研究者たちはこの発見に驚喜している。北京でも展示され、反響を呼んだ。
Author: 丘桓興=文 馮進=写真 Year 2003 Issue 9 PDF HTML
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13. 移住の歴史語る石造りの要塞の村
本寨は、貴州省の西部、安順市西秀にある村落の一つである。山水にとり囲まれて、青々とした水田がつづく。二百十世帯、人口八百五十人。この漢民族の村落は遠望すると、プイ族の石造りの村のようだ。村に入ると、まるで「軍事の要塞」である。村の手前に、防衛のために石を築いた堀がある。村の後ろに、厚くて高い石壁が築かれている。村の前方、後方、中央に、四階建ての「碉楼」(見張り用のやぐら)が七つ、そびえ立ち、村中を
Author: 丘桓興=文馮 進=写真 Year 2003 Issue 9 PDF HTML
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14. 山懐に抱かれた陽明学ゆかりの地
貴州省の竜場は、修文県の県城(県庁所在地)である。省都·貴陽市の北郊外四十キロの場所にある。その竜場から東へ一キロの「陽明洞」は、明代の思想家であり、大学者である王陽明の「竜場悟道(りゅうじょうごどう)」(竜場で道を悟る)のゆかりの地である。早速、訪ねてみることにした。王陽明は、字(あざな)は守仁(しゅじん)。一四七二年に、浙江省の余姚(よよう)に生まれた。かつて浙江省の会稽(かいけい)に、「陽明
Author: 丘桓興=文 馮進=写真 Year 2003 Issue 10 PDF HTML
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15. 神秘の鍾乳洞に眠り続ける祖霊たち
「花渓鎮(町)」は、貴州省の省都·貴陽市南郊の観光名所だ。風光明媚な「花渓公園」は、貴州でもっとも美しい山水の公園である。船に乗り、「天河潭」の地下水流を行くと、幻想的な童話の世界が広がっている。「青岩鎮」で、古代の寺院や楼閣などの彫刻を観賞すれば、「石刻芸術博物館」を参観するかのようである。「高坡郷」のミャオ族によるめずらしい洞窟への埋葬は、少数民族の移住の歴史と伝統的な習俗を表している。人を魅
Author: 丘桓興=文 馮進=写真 Year 2003 Issue 11 PDF HTML
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16. 青空とり戻した環境モデル都市
貴州省の省都·貴陽市は、美しい山間の都市である。しかし、かつては公害により、市街区の河川が悪臭を放ち、空には粉塵(ふんじん)がたちこめ、酸性雨が降り注いでいた。近年、市政府は巨資を投じて河流を浄化し、日本との協力で「環境モデル都市」を建設。貴陽市はまさに「森の都」を打ち立てるため、努力している。貴陽市は、貴山の南に位置しているため、その名がついた。古代貴陽は竹の産地で、竹製の楽器「筑(ちく)」を作
Author: 丘桓興=文 馮進=写真 Year 2003 Issue 12 PDF HTML
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17. 党はここで生まれた 第一回大会会場跡
Author: 金田直次郎=文 沈暁寧=文·写真 Year 2011 Issue 2 PDF HTML
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18. 人民解放軍揺籃の地
Author: 金田直次郎=文 沈暁寧=文·写真 Year 2011 Issue 4 PDF HTML
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19. 毛沢東思想が確立革命の聖地 延安
Author: 金田直次郎=文 沈暁寧=文·写真 Year 2011 Issue 8 PDF HTML
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20. 「新中国はここからやってきた」 西柏坡
Author: 金田直次郎=文 沈暁寧=文·写真 Year 2011 Issue 10 PDF HTML