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Your search : [ author:写真 陳淵] Total 3400 Search Results,Processed in 0.095 second(s)
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181. エンサイクロペディア海南島リー族三三
中国少数民族のひとつり一族は主に海南島、現在の海南省に居住する。人口は110万人余り。歌舞を好み、伝統楽器の口弓(一本の弦を指ではじいて口で調音する)やたて笛の調べは美しく、鈴をつけた双刀の踊り、柴刈り踊り、米つき踊り、竹竿跳びなどはみな民族独特の味わいがある。“三月三”はリー族の若い男女が待ちかねる伝統の祭日。旧暦の3月3日になると、村々から若者たちが期せずして祭りの場所に集まってくる。彼らはた
Author: 写真縫進 Year 1992 Issue 10 PDF HTML
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182. 大自然は芸術家「石画」に見る造化の妙
々千里の砂漠、中国新彊のゴビに眠っている大小無数の石ころ。何千、何万年、風に吹かれ、日にさらされ、雨に打た」れ.るままで、誰もその「秘密」を知る人はなかった。そこへ、湯雲さんという人が現れて、独特の眼光でこんな石をつぎつぎに発見し、「石画」と名付けた。湯さんの石画コレクションはもう二百点以上になり、各界の大勢の人びとが眼福を得、大自然がひそかに創造した芸術奇観として大評判になっている。湯さんは、蘇
Author: 写真 湯雲 Year 1992 Issue 10 PDF HTML
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183. 生け花、茶道も教えます好評、北京の家政学校
ごらん下さい。生け花教室ですね。先生は五洲ホテルの謝暁栄さん。なんでもない普通の鮮花が、枝葉をととのえて花器に生けると、民族情緒たっぷりの芸術品に生まれ変わります。生徒さんも興味津津、先生の指導で自分たちもトライ。これは北京の亜都家政学校の生け花科の教室風景なんです。家政教育は日本が本家。中国でもその歴史は長く、グンとさかのぼれば孔子にまで行きつきますし、近代になると燕京大学や清華大学などに栄養学
Author: 写真郭実 Year 1992 Issue 10 PDF HTML
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184. 青い目が「あきない」に来るマーケット北京で大繁昌
サァ、ミテチョウダイ、カッテチョウダイ。腕を上げて「商品」を見せているのは、ロシアの娘さん。持ってきた十ヵートンのロシアのタバコが、一カートン三十元ですぐに全部売り切れ。スプーンや人形も、まとめて買い手がついてごきげんだ。「北京の洋服はとってもきれい、沢山仕入れて帰るつもりよ」ソ連に留学したという中国のご老人が、ロシア語で話しかける。旧式のソ連の時計がほしいそうだ。思い出のために。娘さんはすぐにほ
Author: 写真張旭 Year 1992 Issue 11 PDF HTML
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185. カラヤン小沢も振った劇場民間企業が経営に乗り出す
今年四月、北京の文化界に目をまるくするようなニュースが生まれた。海淀(かいでん)劇場の経営を国聯実業有限公司がひきうけるというのだ。これは企業が文化施設を運営する最初の例となった。これまで中国では、劇場などの文化施設はすべて政府の文化部門が管理してきた。国が金も出し、口も出す。大部分の劇場は演目をきめる権利はほとんどないから、またかというようなものばかり。それに入場料が安くて、経済的には大部分が赤
Author: 写真郭実 Year 1992 Issue 11 PDF HTML
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186. ことしですでに八回目息の長い中日少年少女の書道交流
日中友好少年少女書道交流団の一行八十二人が、八月一日から七日まで訪中、北京、蘇州、上海の三都市で書道交流を行った。同交流団の中国訪問はことしですでに八回目、中日間でこれほど息の長い交流活動を続けているのはめずらしい。同交流団の総裁は、大本山成田山新勝寺の貫首、照碩氏。著名な書道家、社会活動家として日本でよく知られる人だ。青少年の書道の向上、中日青少年の理解と友情の増進に長い間力を尽くしてきた。成田
Author: 写真郭実 Year 1992 Issue 11 PDF HTML
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187. 再開された切手市場バブルの狂乱から一年
一見したところありふれた自由市場だが、よく見ると売っているのは切手。実はこの道で名だたる北京月壇公園の切手布場だ。一九八八年五月に開かれたこの中国最大の切手市は、去年業界を襲った投機熱にあおられてユスリ、タカリ、サギ、カッパライが続発、とうとう十一月に閉鎖されてしまった。これは切手ファンにとって由由しき大事だったし、日本の専門雑誌『郵趣』もニュースを伝えて憂慮の念を示したほどだ。しかし市場閉鎖は事
Author: 写真王衆 Year 1992 Issue 12 PDF HTML
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188. 全国一のブックセンター注目浴びる「中国毎淀図書城」
北京市海淀区。同区海淀鎮にオープンしたひときわ目立つ建物の「中国海淀図書城」は、五月の正式オープン以来連日大勢の人で賑わいを見せている。全国五十数社の出版社や図書発行機関が店舗を構え、扱う図書もジャンルは広範。全国で規模最大のブックセンターとして、知識人や本好きの人たちの人気を集める。図書城建設の具体案が出来上がったのは、一九八五年のこと。北京市や海淀区は知識·文化の普及にとって重要だと考え、各界
Author: 写真郭実 Year 1992 Issue 12 PDF HTML
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189. 瀋陽で盛大に秧歌コンクール
「秧歌」―日本語で読んで「おうか」、中国語で読んで「ヤンゴー」。秧というのは、植物の苗、とくに稲の苗のことで、秧歌は豊作祈願の田植え歌ということになるが、庶民生活の向上とともに、歌だけでなく踊りもミックスさせた大がかりな民間芸能の一つに発展し、中国北方の農村で盛んに行われるようになった。遼寧省の省都瀋陽は、その秧歌の東北地方での中心地の一つ。荒けずりで豪快な魅力を持ちながら、ユーモラスで楽観的な一
Author: 写真 郭実 Year 1993 Issue 1 PDF HTML
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190. 新時代の美人コンテストポイントはマナーや教養に
単なる美人コンテストではなく、マナー、教養、観光に関する知識、服装に対するセンス、外国語を話す能力など、広い観点から総合的に見てすばらしい女性を十人選ぼうという第一回「北京新世紀十佳礼儀小姐大奨賽」が、約三カ月にわたって行われ、八月末の決勝大会で幕を閉じました。これを主催したのは、中日青年交流中心の一角を占める北京新世紀飯店と、中国国際航空公司など数社。改革開放時代にふさわしい趣旨、そして優勝者に
Author: 写真 郭実 Year 1993 Issue 1 PDF HTML