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Your search : [ author:龔学儒] Total 6 Search Results,Processed in 0.105 second(s)
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1. 広州
カラーグラフ参照広州は中国南部の有名な都市、中国の人びとのあこがれの地である。さきごろ、記者はこの都市を訪れて、強い印象をうけた。都市一瞥三月の広州といえば、春たけなわである。樹木は濃いみどりにおおわれ、花々が咲きほこっている。さまざまな建物がみどりのなかに点在し、南国特有の美しさとおだやかな情緒が町全体にただよっている。町を散歩すると、みどりの回廊を歩いているような気持になる。並木道がどこまでも
Author: 龔学儒 Year 1973 Issue 5 PDF HTML
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2. 野生動物―パンダのことなど
中国は国がひろびうとして、寒帯、温帯、熱帯の三つの地帯にまたがっている。この九六〇万平方キロの国土には、きわめて多種類の野生動物が住んでいる。いままで本にのっている野生動物の種類は、鳥類約千百五十種、獣類約四百余種、爬虫類·両棲類約四百二十余種になる。なかでも、獣類は全世界の一一·一%を占め、鳥類は一三·四%を占めている。このように、多くの動物はいったいどこに生きているのであろうか。それは、そびえ
Author: 龔学儒 Year 1974 Issue 1 PDF HTML
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3. 日本を訪れる北京原人のすべて
五十万歳の老使者日本の上野動物園で生まれたオランウータン姉弟メイとジュンが四月十四日の夜、北京動物園に到着した。一方、この七月、中国の北京原人―シナントロプス·ペキネンシスが日本を訪れることになっている。年から言えばメイは四歳、ジュンは二歳半なのに対し、北京原人の方は“五十万歳”と高齢者だが、ジュンとメイは、いま地球上にわずか四種類しか残っていない類人猿のうちの一種類であり、北京原人はまだ猿の特徴
Author: 龔学儒 Year 1980 Issue 7 PDF HTML
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4. 古人類学に新たな手がかり
一九八五年のはじめに、世界の学界をあっといわせる記事が、中国の新聞に載った。遼寧(リヤオニン)省営口(インコウ)県の金牛山で、これまでに例のないような猿人の化石とその居住遺跡が発見されたのである。発見されたのは、一九二〇年代以来、中国で発掘された猿人の化石の中、最も完全な一体であり、各国が所蔵しているどの化石標本にも例を見ないもので、その生活年代は今から二十八万年ほど以前である。発掘したのは、北京
Author: 龔学儒 Year 1986 Issue 2 PDF HTML
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5. 楊萱庭 人と作品
『三国志演義』の中で、勇将関羽が百斤の青竜偃月の大刀をふるう話には驚くが、これは伝説である。ところが楊萱庭は、墨を含ませると四〇キロに余る特製の大筆をふるって、一〇メートルもある大きな字を書いた。これは確かな事実だ。昨年の十一月二十五日、所は北京の燕山石油化学工業公司の大ホール。宣紙七十枚を張り合わせた、長さ一〇メートル、幅七メートルの紙がフロアに延べられている。大の男二人の捧げ持つ大筆を受け取っ
Author: 龔学儒 李敏善 Year 1988 Issue 10 PDF HTML
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6. 中国人民解放軍「塔山英雄連隊」
さきごろ、東北地方の遼寧省錦西県の塔山各界の代表からなる慰問団が、人民の軍隊にたいする塔山人民の深い愛情をたずさえて、幾山河を越え、祖国の南方におもむき、自分たちの子弟兵である中国人民解放軍某部隊「塔山英雄連隊」の指揮員·戦闘員を慰問した。慰問団の到着といううれしいニュースが、春風のように、兵営につたわった。指揮員も戦闘員も大よろこびで、兵営は喜びの巷と化した。かれらは太鼓をたたきドラをうち鳴らし
Author: 本誌記者 龔学儒 曾慶南 Year 1973 Issue 8 PDF HTML