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Your search : [ author:鍾述(チユンシユウ)] Total 3 Search Results,Processed in 0.109 second(s)
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1. アメリカの「裏庭」にあかるのろし
アメリカのドミニカにたいする武力侵略は、ラテンアメリカの反米闘争の連鎖反応をひき起こした。アメリカの「裏庭」に上がったのろしは、ますます燃えさかって、アメリカの立場をいっそう苦しいものにしている。相つぐ反米の火山爆発南ベトナムの戦場でつぎつぎに敗北をなめているアメリカが狼狽しきっているそのやさきに、こんどはアメリカの「裏庭」―ラテンアメリカで相つぐ反米ののろしが上がった。四月二四日、アメリカの「玄
Author: 鍾述(チユンシユウ) Year 1965 Issue 8 PDF HTML
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2. ベトナム問題の解決についてのウィルソンの胸算用
イギリス首相ウィルソンは、ベトナムの「平和」を促進するための「代表団」という構想をうち出した。「前提条件をつけない話し合い」というジョンソンの提案が破綻したあとにもち出されたこの計画はなにをねらっているのか?イギリス労働党政府のウィルソン首相は、このところ、ベトナム問題について異常なほどの熱意をしめしている。まるでアメリカ大統領よりも問題の解決をあせっているかのようにみえる。ロンドンでひらかれた英
Author: 鍾述(チユンシユウ) Year 1965 Issue 9 PDF HTML
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3. アメリカの「エスカレーション」戦略を斬る
アメリカ大統領ジョンソンは、七月二八日の演説のなかで、南ベトナムに五万人の増兵をおこない、南ベトナムにおけるアメリカ侵略軍を一二万五〇〇〇人にすること、アメリカ国内で徴兵数をふやすとともに、志願服役兵の募集を強化すること、および侵略のための軍事費の増加の要求をふたたび議会に提起することなどにふれた。それにとどまらず、ジョンソンは、また、「今後さらに多くの兵力が必要となろうし、必要があればいつでもそ
Author: 鍾述(チユンシユウ) Year 1965 Issue 10 PDF HTML