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1. 古代の唯物主義思想家 荀况(春秋戦国末期)
荀子は名を况(きよう)という。人びとはかれを荀卿とよんで敬まった。荀子は、戦国時代末期の趙(現在の河北省中南部、山西省北部および東南部をふくむ)の人、紀元前約三一三年にうまれ、紀元前二三八年、すなわち秦王の嬴政(えい)(のちの秦の始皇帝)九年に死去した。荀子が活動した時代荀子が活動した戦国時代の末期には、秦、楚、韓、趙、魏、斉、燕の七つの国がのこっているだけであった。これらの国々は対立して戦いをつ
Author: 鄭蒼澗 Year 1974 Issue 12 PDF HTML