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Your search : [ author:鄭放 馮秀梅 謝民] Total 21 Search Results,Processed in 0.117 second(s)
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1. 五指山
海南島―台湾島につぐ中国第二の大島にそびえたつ五指山は、中国の最南端にある名山である。天を支える五本の指五指山脈は海南島の中南部に位置し、東北から西南に向かって走っている。東北部の山並みは低く、西南部の山やまは高くそびえたっている。標高千メートルをこえる山が五十以上もあり、主峰は標高千八百七十九メートルで、島内で一番高い山である。主峰につぐ高い峰が四つ連なっているので、遠くから眺めると、まるで五本
Author: 鄭放 馮秀梅 謝民 Year 1978 Issue 12 PDF HTML
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2. 国外における中国の芸術家
中国人民はいろいろな芸術団を公演のため国外へつねに派遣している。これらの革命的な文学·芸術活動家は七億にのぼる中国人民のあつい友情をたずさえて各国人民のために、とりわけアジア·アフリカ人民のために革命的な出し物を演じ、熱情をこめて毛沢東思想を宣伝し、誠心誠意世界人民に奉仕して各国の人民から熱烈な歓迎と賞賛を博しているのである。「みなさんを歓迎します!みなさんは毛沢東が派遣した人たちだからです!」ソ
Author: 謝民 Year 1967 Issue 9 PDF HTML
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3. 山里がこんなに変わった
中国の南部、広東省の仏岡県に洛洞という村がある。この村は、解放前には貧乏村としてその名を知られていたところだ。村は山々にとりかこまれている。千四十ムー[注释1]の耕地は九千七百六十ヵ所に分散し、それが二百十九の谷間にあるという具合だ。山の上には水利施設がない。毎年、大自然の「めぐみ」である雨水をたよりに種まきや、田植えをする。単位面積あたりの穀物の収穫高はきわめてすくない。右も左も高く険しい山また
Author: 謝民 Year 1970 Issue 9 PDF HTML
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4. 人民公社の衛生院にみる針麻酔術
さきごろ、北京から五十キロほどはなれた密雲県の塘子人民公社を訪ねて、公社付属の衛生院で針麻酔による手術をみせてもらった。この手術にたずさわったのは、この衛生院と北京朝陽病院巡回医療隊の人たちである。手術室で衛生院の手術室に案内された。手術台には販売購買協同組合の販売係をしている李宝林さん(42歳)が静かに横たわり、これからはじまる胃の大部分を切除する手術を安らかな表情でまっている。手術にかかるまえ
Author: 謝民 Year 1971 Issue 10 PDF HTML
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5. 医師と看護婦と患者
北京の繁華街王府井(ワンフーチン)大街の近くにある首創路(ソウツワンルー)病院は、北京市東城区の衛生局にぞくする病院である。この病院には大きな建物もなく、先端をゆく医療設備もない。しかし、ここで治療をうけた患者はみな、人民に奉仕する病院だ、とほめたたえている。このような病院は北京にも全国にも多数見られる。つぎに紹介するのは、この病院を訪ねて目にし耳にしたことである。肉親の者よりなお親しい劉医師にと
Author: 謝民 Year 1973 Issue 4 PDF HTML
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6. 40~50万年前の北京猿人
北京から西南に向かい、八百年前にかけられた有名な蘆溝橋を渡って四十八キロほどゆくと房山県周口店の小さな町に着く。ここには竜骨山という山があるが、これが世界で有名な北京猿人(シナントロプス·ペキネンシス)の化石が発見された所である。ここでは、四、五十万年前の原始人が生存した跡、遺骨、石器、火を用いた跡および大量の動物化石が発見された。最近記者はこの遺跡と中国科学院古脊椎動物·古人類研究所が設立した北
Author: 謝民 Year 1973 Issue 5 PDF HTML
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7. 「四人組」打後の中国文芸界
感動うずまく詩歌朗読·音楽会一万五千人以上の観客を収容できる首都体育館にわたしが着いたとき、場内はすでにいっぱいで空席は皆無にひとしかった。首都の文芸雑誌『詩刊』の編集部が主催する詩歌朗読·音楽会が間もなく幕をあけようとしている。公演に参加するのはプロやアマチュアの文芸団体二十以上である。さかんな拍手にむかえられて、長年の間姿をあらわさなかった老詩人光未然が、しっかりとした足どりで舞台にのぼり、周
Author: 謝民 Year 1977 Issue 6 PDF HTML
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8. 劇映画〈大浪淘砂(なみすなをあらう)〉
最近、中国各地では劇映画〈大浪(なみ)淘砂〉(大浪(なみ)砂をあらう)が上映されている。これはみる人をして深く考えさせる映画である。ときは暗黒にとざされた五十年前の中国、そうした時代に生きる若者が生きるためにどのような道を求めたかを、この映画はえがく。船がすすんでゆく。船中には靳恭綬(ヂンゴンソウ)、顧達明(グーダーミン)、楊如寛(ヤンルークワン)という三人の若者が乗っている。この三人は、解放前の
Author: 謝民 Year 1977 Issue 7 PDF HTML
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9. 風雪の高原で活躍する人びと
グラフ参照長江の発源地での一ヵ月あまりの旅のなかで、記者は生まれてはじめての烈風、豪雪、降雹の試練をうけた。旅を終えてこの取材記を書いている今、わたしの心は風雪のあれ狂うなかで過ごした日々へと舞い戻っていく。あのタングラ山脈の北麓から崑崙(クンルン)山脈の南麓にいたる地区で、中国の各地から来て建設にはげんでいるどんなにたくさんの人々に会ったことか。真摯なまなざし、燃えるような熱情、希望にみちみちた
Author: 謝民 Year 1977 Issue 8 PDF HTML
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10. 大慶油田の労働者と主婦たちが演ずる新劇〈昇る太陽〉
さき頃、北京で新劇〈昇る太陽〉が公演され、好評を博した。これは新しい型の油田の建設にとりくむ大慶油田の労働者とその家族のたたかいや生活をえがいたもので、そのあらすじはこうである。大慶行きの列車のなかで、乗客たちが期待に胸をふくらませて大慶について話しあっている。その中に二人の若い女性がいた。一人は農村から来た辛玉紅(シンユイホン)で、もう一人は若い母親の林彩英(リンツアイイン)である。二人はそれぞ
Author: 謝民 Year 1977 Issue 9 PDF HTML