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Your search : [ author:郭実] Total 221 Search Results,Processed in 0.086 second(s)
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1. 日本のお母さん人形劇団写真涙と拍手で北京公演終える
六月一日の「国際児童節」に合わせて、日本の千葉県からお母さん人形劇代表団二十一人が、中国の子どもたちに楽しいプレゼントを持って北京にやってきた。この十年間、児童に対する啓蒙教育として、人形劇の上演活動を続けてきたお母さんたちが、劇団どら(東京都八王子市)の主宰者、宮原大刀夫さんの企画、中国戯劇家協会の招聰で、初の訪中公演を実現させたのだ。第一回公演は北京市実験小学校で。かつて周恩来総理の夫人、都頴
Author: 郭実 Year 1992 Issue 10 PDF HTML
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2. 天安門広場で絵画コンクール地面に夢の世界を描く子供たち
北京の象徴·天安門広場。北京を訪れる観光客が必ず足を向ける、世界最大の広場だ。面積は四十四ヘクタール、百万人の集会が可能。昨年六月の「事件」以来、天安門広場は立ち入り禁止になっていたが、条件つきで徐々に開放され、とくに十月一日の建国四十周年以降は訪れる人の数も増え、広場でさまざまな催し物が行われている。十月三日、広場で「第三回国際児童地面絵画コンクール」が開かれ、北京に住む米国、オーストラリア、ユ
Author: 写真 郭実 Year 1990 Issue 2 PDF HTML
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3. 鄭作新さんに二重の喜び
中国の鳥類学の権威·鄭作新さん(83歳)と陳嘉堅さん(76歳)夫妻に、二重の喜びが訪れた。昨年行われた「金婚佳侶」の催しで〈双鶴賞〉が贈られたのがその一つ。と同時に、アメリカ野生動物学会から〈自然保護特別功績賞〉が贈られたのだ。鄭さんは1930年アメリカのミシガン大学でドクター·オブ·サイエンスとなり、46年再び渡米してある大学の客員教授に。50年から中国科学院の研究員となり、鳥類学では世界でも指
Author: 写真 郭実 Year 1990 Issue 5 PDF HTML
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4. 北京市盲学校の一年生陳小楠ちゃん
先天性緑内障のために、両眼が失明してしまった陳小楠ちゃん。両親は、かわいいわが子を連れて、何度病院に通ったことか。治療のかいなく、小楠ちゃんの目は、光を失ったままなのである。7歳になった小楠ちゃんは、昨年の9月、北京市盲学校に入学した。同じような境遇のたくさんのお友だちに囲まれて、今、彼女は元気いっぱい。北京市盲学校は、1874年の創立。解放前は教会が運営する小さな学校だった。近年、北京市政府の指
Author: 写真 郭実 Year 1990 Issue 10 PDF HTML
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5. 「国際少林寺武術祭」開かれる 外国からも直弟子·愛好者が参加
中国河南省の嵩山少林寺は武術のふるさととして内外に有名だが、昨年の九月一日から四日まで、嵩山少林寺武術館で「国際少林寺武術祭」が開かれ、国内をはじめ外国からも多くの武術家、愛好者が参加した。一九八八年に少林寺武術館がオープンして以来、国際武術祭が開かれるのは今回で三回目。参加したのは、日本、アメリカ、シンガポール、オーストラリア、イギリス、スイス、ドイツ、イタリア、香港、台湾、そして中国など十数の
Author: 写真 郭実 Year 1991 Issue 1 PDF HTML
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6. 颐和園に蘇州街オープン 焼失から130年ぶりに再現
北京の西郊、清代の西太后が夏過ごしたところとしてよく知られる颐和園に蘇州街が再建され、昨年の九月十五日から一般に公開された。蘇州街が始めて造られたのは清代。十八世紀中頃、清朝の第四代皇帝乾隆帝は、江南地方を六回巡幸しているが、最初の四回は皇太后を伴っている。皇太后はこの地に格別魅了されたが、四度目の行幸先から帰ったのち、乾隆帝は江南一帯の封疆大吏(清代の官名)たちに「皇太后は年なので、江南への長旅
Author: 写真 郭実 Year 1991 Issue 1 PDF HTML
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7. 加山又造画伯が名誉教授に 中央美術学院で後輩を指導
アジア大会と国慶節、それに十月三日は中秋節という「北京好日」をいやがうえにも“盛り立てた”昨年の秋に、中央美術学院では、日本画壇の巨匠·加山又造先生をお迎えして特別授業がおこなわれた。加山先生の来校は、今回で三度目。一九八三年、八六年にも中央美術学院を訪れて、親しく“後輩”の指導にあたられた。「民族の文化伝統から学ばないようではいけないね」「現代的な手法を盲目的に追求するなら、それは“浮き草”も同
Author: 写真 郭実 Year 1991 Issue 1 PDF HTML
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8. 友好と平和の願いこめ 千宗之若宗匠が「献茶式」
読経の声が収まると、広済寺の堂内は、水を打ったような静けさに。臨時にしつらえられた畳の上に端座する裏千家·千宗之若宗匠が、うやうやしく一盌(わん)の茶をささげたてまつる姿に、人びとの熱い視線が注がれた(写真)。広済寺は、中国仏教協会本部が置かれている北京市内の名刹。一九八〇年春に鑑真和上像が里帰りした際も、北京では、ここ広済寺に安置されて、多くの参拝者が訪れている。禅宗と係わりの深い茶道では、仏祖
Author: 写真 郭実 Year 1991 Issue 1 PDF HTML
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9. 北京動物園に新しいパンダ舎 生息地を思わせる“生態環境”
アジア大会のマスコットに指定され、会期中、“大活躍”したのが、パンダの「盼盼(パンパン)」。北京市内には、街角という街角に「盼盼」の像が立ち、市内全域では、いったい何人の「盼盼」くんが遠来の客を迎えたのか、とても数えきれないほどだったのは、まだ記憶に新しいところ。北京動物園でも、アジア大会開幕を前に、新パンダ舎が落成、現代的な「飼育·展覧館」がお目見えした。アーチ型の門をくぐって展覧室へ。自然の光
Author: 写真 郭実 Year 1991 Issue 1 PDF HTML
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10. 北京に“京劇センター”一年365日、いつでもご鑑賞を
外国では「ペキン·オペラ」の名で知られる京劇。北京にいらしたら、一晩をあてて京劇の鑑賞を、というのが“正しいナイトライフ”なのですが、困ったことに、「吉祥戯院」「長安戯院」といった京劇の専門劇場が、必ずしも毎晩公演をやるとは限らないのです。北京市民のナイトライフは、この五年間に大きく変容してしまいました。映画は、まだしも活況をみせているほうですが、京劇をはじめとする伝統劇は、若者たちからすっかり敬
Author: 写真 郭実 Year 1991 Issue 2 PDF HTML