Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:講師=里燕(りえん)先生] Total 5 Search Results,Processed in 0.093 second(s)
-
1. 今月のテーマ「雲海画」
竜光水墨画院の通信教育生涯学習の振興と水墨画技術の向上、発展のため、1995年4月、「竜光水墨画院」を開校しました。数多くの受講生が、本格水墨画の技法を習得し、大型水墨画展に入選、受賞しています。各地で教室を開き、水墨画の講師として活躍している方も増えています。より多くの人々が水墨画に親しみ、遠方の皆様も講座に参加できるようにと、通信教育講座を開設しました。趣味として水墨山水画を楽しむ愛好者や初心
Author: 講師=里燕(りえん)先生 Year 2004 Issue 7 PDF HTML
-
2. 今月のテーマ「靄(もや)」
※ポイント 靄の雰囲気を出すために、描く際には色紙を常に湿らせ、自然に墨をにじませる。竜光水墨画院の通信教育生涯学習の振興と水墨画技術の向上、発展のため、1995年4月、「竜光水墨画院」を開校しました。数多くの受講生が、本格水墨画の技法を習得し、大型水墨画展に入選、受賞しています。各地で教室を開き、水墨画の講師として活躍している方も増えています。より多くの人々が水墨画に親しみ、遠方の皆様も講座に参
Author: 講師=里燕(りえん)先生 Year 2004 Issue 9 PDF HTML
-
3. 今月のテーマ「松と雲の小景」
①色紙(コットン紙の水色地タイプ)を用意する。まず、ヘチマ(海綿状の繊維)を小さく切り、水で湿らす。水滴が落ちないようにしぼってから濃墨を取り、ヘチマを振って山の原形を描き出す。②濃墨を使い、イタチ毛の筆で山の稜線を描く。薄めの墨で山を塗り、水筆で雲と霧に見えるように周りをにじませる。③薄い墨で遠くに見える山を描く。その際、近景より薄くして、遠近感が出るように注意する。④イタチ毛の筆に濃墨を取り、
Author: 講師=里燕(りえん)先生 Year 2004 Issue 10 PDF HTML
-
4. 今月のテーマ「山と泉水」
①一般的な画材店で扱っている「画仙」や「梅」の色紙を用意する。イタチ毛の筆を使い、筆の腹に薄い墨と中墨、穂先に濃墨をつけ、筆をねかせて山の輪郭を描く。この時、かすれた筆の線が現れるように。次に穂先をやや分けて、山の表面を「皴法(しゅんぼう)」で描く。山と山の遠近感は、比較的濃い墨で描き、さらに中墨と薄い墨を重ねると山の質量感とともに表現できる。②薄い墨をつけ、ぼかしの手法で山腹と山すその雲を塗り、
Author: 講師=里燕(りえん)先生 Year 2004 Issue 11 PDF HTML
-
5. 今月のテーマ「咲き誇る梅」
①イタチ毛の筆に濃墨をつけ、筆をねかせて上から下へ梅の幹を描く。図にあるように、1~3の矢印の方向に筆を進ませ、3の時はねかせていた筆をまっすぐに起こして描く。濃墨をつけ筆を垂直にして線を足し、幹の形状を調整する。そして薄い墨で幹にできた墨がかれた部分を塗る。筆を垂直にして薄い墨で後方にある薄い色の枝を付け足す。②筆を垂直にして幹に小枝を足し、濃墨で点をつける。③朱砂(すさ)とエオシンを混ぜて作っ
Author: 講師=里燕(りえん)先生 Year 2004 Issue 12 PDF HTML