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Your search : [ author:舒冬] Total 4 Search Results,Processed in 0.072 second(s)
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2. 口先では社会主義 実際は帝国主義
フルシチョフ=ブレジネフの登場後、ソ連に資本主義が復活し、ソビエト国家は本質的に変化した。かれらのすることなすことを見れば、このことがはっきりわかる。人民の敵には「名誉回復」フルシチョフは政権の座につくと、資本主義復活の陰謀にのり出し、だれかれの区別なくかつて弾圧された政治犯の「名誉回復」に手をつけた。はやくも一九五四年、フルシチョフはかつて迫害された者の「名誉回復」のため、ソ連共産党中央委員会に
Author: 舒冬 Year 1978 Issue 3 PDF HTML
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3. 利潤優先の「経済改革」
一九七五年の『イズベスチャ』紙にこんな記事が出ている―ある労働者物資配送センターの倉庫で、キャンデー二トンがキズ物となり、出荷できなくなった。センターの支配人は三、四ヵ月も考えあぐねたすえ、このキャンデーをイーストと抱き合わせで農村に出荷するという「迷案」を思いついた。農村でイーストは大歓迎だが、いつも品切れである。このさい、抱き合わせで変質したキャンデーをさばいてしまおうという腹なのだ。キャンデ
Author: 舒冬 Year 1978 Issue 4 PDF HTML
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4. 軍事化した国民経済
ソ連はアメリカと世界の覇権を争奪するために、軍備拡張と戦争準備に拍車をかけ、軍需産業の発展に大いに力をいれ、国民経済を速やかに軍事化のレールにのせている。これは社会帝国主義に変質したソ連のいまひとつの重要なしるしである。世界一の軍事費支出ソ連政府は毎年、国連総会やいろいろな国際会議でいつものように「軍縮」や「緊張緩和」を声高に唱えては、世界各国の政府と人民をだましている。それに歩調を合わせるかのご
Author: 舒冬 Year 1978 Issue 8 PDF HTML