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Your search : [ author:紫辺] Total 16 Search Results,Processed in 0.145 second(s)
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1. 文化の高峰によじ登る
今年六月、首都にそびえ立つ豪壮華麗な人民大会堂には、祖国の各地から文化·教育戦線の英雄的な人物が六〇〇〇余名集まつた。そして、ここで、文化革命中における各自のかがやかしい成果を検閲するとともに、毛沢東(マオツオートン)思想の光のもとに、互いにひきつづき躍進しようと大いに雄志をわきたたせた。これは中国史上空前の人民の文化隊伍の大会合であり、中国の文化革命を勝利から勝利へと前進させることを誓う出陣式で
Author: 紫辺 Year 1960 Issue 8 PDF HTML
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2. 一点の火花も燎原の火となる
八月一日、中国人民がかぎりない敬意にみちあふれて自分たちじしんの軍隊である中国人民解放軍のかがやかしい建軍三十三周年記念日を祝つているとき、首都の西郊にそびえ立つ中国人民革命軍事博物館で盛大な開館式がおこなわれた。その日、わたしはおびただしい観覧者の波にもまれながら、この壮麗な博物館にはいつた。そして、ここに展示された二万点をこえる貴重な革命史の資料をつうじて、三十三年らい中国人民解放軍がひたすら
Author: 紫辺 Year 1960 Issue 10 PDF HTML
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3. 武装した人民は勝利のもとである その~2
「抗日戦争館」にはいると、正面の衝立に「抗戦を堅持し、統一戦線を堅持し、持久戦を堅持すれば、最後の勝利はかならず中国のものとなる」という金文字が光つている。「第二次国內革命戦争館」の入口の衝立に書かれていた「小さな火花も燎原の火となる」という字と同じようにわれわれの偉大な領袖毛主席の筆跡である。中国の抗日戦争について少しでも知識をもつている人なら誰でも、この言葉が当時の中国人民の胸にどんなに大きな
Author: 紫辺 Year 1960 Issue 11 PDF HTML
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4. 今の世代の新しい農民
貧しい故郷の面目を一新しようという大望をいだいて、社会主義の新農村建設に奮闘している刑燕子(シンイエンツー)さんの話は、河北(ホーペイ)省薊運河(チーユンホー)の両岸から全国にひろまつた。全党、全人民こぞつて大々的に農業の発展にとりくむ運動のなかで、燕子さんの事績は、大自然に戦いをいどむ行進曲のように、さらに多くの若者たちの雄志をかきたてている。意志の強い若人たちはいま、自分たちの双手で農村をりつ
Author: 紫辺 Year 1961 Issue 1 PDF HTML
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5. 確信にみちて春を迎える
今年は春の訪れがじつに早いと言う。その実、寒風の吹きつのる冬のさなかから、はやくも人びとのあいだには春色があふれていた。心の春が天地の春をよびさましたとも言えるのである。はてしないわが国土に、春は南から北へと徐々に訪れてくる。嶺南の春は早く、珠江(チユほチヤン)デルタの早稲がすでにみどりを呈しているころ、わがくに北方の氷はまだ溶けもやらず、みわたすかぎりの積雪におおわれている。それはともかくとして
Author: 紫辺 Year 1961 Issue 4 PDF HTML
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6. 品質を高め品種をふやすために
いま中国の大中小の工業企業は、中国共産党第八期中央委員会第九回総会のよびかけにこたえ、製品の質を高め、品種をふやすことにつとめ、三年連続の工業大躍進の基礎のうえに、製品の質と品種の面で大躍進を実現することをめざしている。欠けたものをおぎない品質を高めるこの三年らい、中国の工業生産はめざましい発展をとげ、製品の量が大幅に増加しているばかりでなく、品質もぐつとよくなつている。一九六〇年の鋼鉄生産量は一
Author: 紫辺 Year 1961 Issue 6 PDF HTML
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7. しかばねをこえて
北京(ペイチン)の天安門(テンアンメン)広場の東がわに、人民大会堂とむかいあつて、雄大な建物がそびえている。これが中国歴史博物館と中国革命博物館である。その中国革命博物館はさる七月一日、中国共産党誕生四十周年を記念して正式に開かれた。中国革命博物館には三六〇〇点をこえる資料が展示されて、一八四〇年のアヘン戦争から一九四九年の中華人民共和国誕生にいたるまで百九年におよぶ中国人民の革命闘争のかがやかし
Author: 紫辺 Year 1961 Issue 9 PDF HTML
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8. 開闢いらいの大事件
「プロレタリアートの指導する、人民大衆の、帝国主義·封建主義·官僚資本主義に反対する革命」(「毛沢東(マオツオートン)選集第四巻「山西·綏遠(シヤンシースイユワン)解放区幹部会での演説」)という毛沢東同志の自筆の題詞が中国革命博物館にかかげられている。ここから、中国革命の新しい一ページ―新民主主義革命の時期(一九一九~一九四九年)が観衆のまえにくりひろげられる。反帝·反封建の闘いを八十余年もつづけ
Author: 紫辺 Year 1961 Issue 10 PDF HTML
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9. 革命の「大演習」
歴史の推移にしたがう博物館の展示品は、みるものを新しい革命時期―第一次国内革命戦争の時期(一九二四~一九二七年)へといざなう。まず目につくのは、国民党第一回代表大会に関する歴史的資料である。一九二一年十一月十五日、孫中山(スンチユンシヤン)先生は陸海軍大元帥大本営をもうけ、みずから陸海軍を率いて北伐の準備をすすめた。当時大元帥の大本営で使用した出入証は、いぜんの青天白日の図案から赤、青、白の三色に
Author: 紫辺 Year 1961 Issue 11 PDF HTML
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10. 燎原の火
一九二七年、江西(チヤンシー)の南昌(ナンチヤン)蜂起を描いた大きな油絵は、次の新しい革命の時期のはじまりをしめすものである。第一次国内革命戦争は失敗におわつた。革命をすくうために、中国共産党は、一九二七年八月一日、党の影響下にある三万余の北伐軍を指導して、南昌で武装蜂起をおこなつた。この蜂起は、中国共産党員周恩来(チヨウエンライ)、朱徳(チユトー)、葉挺(イエンテーン)、賀(ホー)龍(ロン)同志
Author: 紫辺 Year 1961 Issue 12 PDF HTML