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Your search : [ author:王恩源(ワンエンユワン)] Total 2 Search Results,Processed in 0.083 second(s)
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1. 平和の道を歩まれんことを
六月二十一日の午前、雨あがりの撫順(ぶじゆん)(フーシユン)市の並木道をスマートな大型バスが走つてゆく。戰犯管理所に勾留中の日本戰爭犯罪者を市內の大講堂へおくりとどける車である。この日、中華人民共和國最高人民檢察院は日本戰爭犯罪者三三五名にたいし起訴免除の決定を言い渡した。激動する感情の起伏にあけくれたこの日のことは、どんなふうに描写したらよいものか。あの人たちはこの日、なんべんも涙を流した。それ
Author: 王恩源(ワンエンユワン) Year 1956 Issue 8 PDF HTML
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2. 北京でのスカルノ大統領
インドネシア共和国のスカルノ大統領の訪れにわが国は文字どおり沸きたつた。スカルノ大統領のゆくところ、歓迎の人びとが潮のようにおしよせ、歓呼の声が海鳴りのようにひびきわたつたものだ。人びとをこれほどまでにわきたたせたのは、偉大な隣邦のすぐれた指導者を迎えたからというだけのことではない。それは、このたびの訪問が植民主義に反対する鬪志のたかまりと独立、平和、人類の幸福をかちとるだんことした決意を象徴して
Author: 王恩源(ワンエンユワン) Year 1956 Issue 12 PDF HTML