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Your search : [ author:池北偶] Total 3 Search Results,Processed in 0.532 second(s)
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1. 世界の憲兵兼「輸送司令官」
山のような兵器弾薬は、 一つのこらずアメリカ製、 かしらはそれを手下にさずけて、 ラオスに戦禍をつくり出す。 ところが腰ぬけの匪賊どもは、 命大事と捨てて逃げ出し、 侵略者の罪証をとどめ、 愛国軍に蝉薬を送りとどけた。いたるところで死せる魂を育てあげ、 いたるところに反革命を輸出する。 銃声のひびくところ、 アメリカの補給はつきもの。 まことにもつて天下一の世界の憲兵。
Author: 池北偶 Year 1961 Issue 5 PDF HTML
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2. 盗品展覧
アメリカ政府は、「展覧」を口実に、現在台湾にある中国の貴重な文化財の名品二五三点を奪い去つた。この事実は、厚顔無恥な略奪者―アメリカ帝国主義の醜惡な面目をまたもや全世界人民のまえにさらけだした。盗人が 盗んだ品を人まえに ならべたてるやり方は 古今東西例がない 青銅の鼎、翡翠の盤 古籍、絵画に宝石(たま)の服 ひとつびとつが世界の宝いずれも盗んで、 かすめて、がめた
Author: 詩 池北偶 漫画 華君武 Year 1961 Issue 4 PDF HTML
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3. ケネデイの仕立ておろし
消息筋のつたえるところでは、ケネデイの登場ご、アメリカのU2型スパイ機があいかわらずソ連国境の上空をとんでいるという。オシロイぬつてベニさして 思わせぶりなしぐさして 「出なおします」と胸をはり 力んだまではよかつたが なんとまつかなウソばかり 前のバトンをひきついで つぎからつぎにポロを出す わしはせぬぞと言いながら U2型機のやぶれミノ 仕立ておろしと着てすます
Author: え·華君武 詩·池北偶 Year 1961 Issue 9 PDF HTML