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1. 魚はどこからくるのか
ソ連社会帝国主義は、穀物の収穫高が年ごとに減り、経常的な飼料の不足により、畜産業のゆゆしい危機に直面している。そうしたことから牛肉が不足し、さらに馬鈴薯も缺乏してきた。ソ修の頭目は苦心のすえある妙計を思いついた。それは「肉類の不足によって生じた蛋白質の不足を魚類で補い」、ソ連人民に「魚をたくさん食べ、肉をすこし食べるよう」にさせるというものである。そこでソ修は、いたるところに手をのばして国際漁業資
Author: 江剣東 Year 1976 Issue 9 PDF HTML