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Your search : [ author:東方] Total 15 Search Results,Processed in 0.125 second(s)
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1. ラオスにたいするアメリカの干渉と侵略をだんこ阻止しよう
アメリカ帝国主義は臆面もなくラオスの反乱グループを支持して、ラオスの大規模な内戦をひきおこした。これは、一九五四年のジユネーブ会議以後、アメリカ帝国主義がインドシナ地区で策動したもつとも規模の大きい武力干渉である。アメリカ帝国主義はラオスの主権と独立をふみにじるだけでなく、インドシナの平和、東南アジアの平和、世界の平和にたいして重大な脅威をもたらしたのである。中国はラオスの隣国であり、ジユネーブ会
Author: 東方 Year 1961 Issue 2 PDF HTML
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2. 一葉おちて天下の秋を知る
これはアメリカのある新聞記者の見聞にまつわるはなし。この新聞記者は、コスタリカのある石油スタンドで、フィデル(カストロ)型の帽子をかぶり、フィデル型のひげをはやした石油スタンドの労働者がアメ公の自動車につばをはきつけているのを見かけた。また、テグシガルパでは、「エレベーター係が共産党の新聞をよんでいるのを見た」。そこで、かれはラテン·アメリカの前途をうれい、「一九六二年の見通しはやはり暗い」と断定
Author: 東方犀 Year 1962 Issue 3 PDF HTML
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3. 虎のために倀となる
ロンドンの『デーリー·ワーカー』がつたえるところによると、アメリカ軍の訓練隊では、社会主義国へおくりこむスパイを一二四種類もの方法で訓練しているようだ。破壊、暗殺、情報探知、パラシュート降下などはいわずもがな、つかまったり拷問にかけられたりしたばあいの応待の訓練までもほどこしている。たとえば、二個小隊の兵士がむちでなぐりつけ、すっかり腹をほしあげておいてから、目のまえにごっそりとごちそうをならべる
Author: 東方犀 Year 1962 Issue 4 PDF HTML
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4. 「三日月」ファンタジー
さきごろ、パリの週刊誌『エキスプレス』は評論をかかげて、こんなふうにいった―アメリカの戦略家はいまアジアに反共三日月地帶をつくって、中国を封鎖しようと夢みている、と。「月は柳梢(りゆうしよう)にのぼり、人は黄昏(たそがれ)に会う」という。総じて、あいびきは三日月のおぼろ夜にこしたことはない。アメリカの反動派がアジア諸国で意中の人をひっかけるには、なんとしても「自由陣営」のせつないたそがれどきでなけ
Author: 東方犀 Year 1962 Issue 5 PDF HTML
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5. オオカミと子ウサギ
みなさんもおなじみと思うが、こんな童話劇がある。悪だくみのあるオオカミが子ウサギたちの家の門をたたいて、ねこなで声でいいました。「いい子だから門をおあけ、さ、はやくあけるんですよ」しかし子ウサギたちは「だめ、だめ、あけられません……」とこたえましたので、オオカミはとうとう門を破ってなかにはいることができず、スゴスゴひきかえしていったということです。アメリカの国連代表スチブンソンが、さいきんボストン
Author: 東方犀 Year 1962 Issue 8 PDF HTML
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6. ニセ札づくり
外紙のつたえるところによると、さいきんイラク警視庁では、アメリカのテヘラン駐在大使館がイラクのニセ札をつくって、イラク国内にばらまこうとしたことをすっぱぬいたそうだ。アメリカ大使館はハサン·アシュールという名代の密輸業者にひと役かわせて、この陰謀をくわだてた。だが、イラク警視庁はニセ札のもち込みを防ぐことにみごと成功したというのである。世界に名だたる「文明」国の大使館ともあろうものが、ニセ札づくり
Author: 東方犀 Year 1963 Issue 4 PDF HTML
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7. 三十八年待った婚礼
昨年の十一月二日、台湾当局が、大陸への里帰りの禁令を解き、それ以来、大勢の人が故郷へ帰ってきているが、そこには、四〇年ぶりの家族再会とか、感動的な無数のドラマが生まれている。一九八七年十一月、江西省瑞金県のある農家で爆竹が鳴りひびいた。王嬌子さんと劉福貴さんの結婚式だ。一九四九年に壮丁狩りで台湾へ連れ去られた劉さんと、三十八年もその帰りを待っていた王さんの結婚式だ。うれし涙の新郎、新婦が、祝いの客
Author: 郭東方 Year 1988 Issue 4 PDF HTML
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8. 中国輸出商品交易会で見たこと考えたこと
わたしは世界の景気情勢や経済動向について述べる程の評論家でもなければ、具体的貿易について述べる専門家でもない。それよりもむしろ毛沢東思想活学活用の先進的典型について学習の結果を報告したい。もちろん全中国(台湾省を除く)二十九の省·市·自治区から交易会に提供された七十余の典型の三分の一についても、つっこんで学習していないことを悔いている。しかし、ある友人が「宝の山に入りながら、その宝について案外知ら
Author: 東方貿易株式会社 村上六三 Year 1971 Issue 2 PDF HTML
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9. 大地と心に友好の樹を植える
『ぼくらの村にアンズが実った』が日本経済新聞社より出版された。著者はNGO「緑の地球ネットワーク」(GEN)事務局長·高見邦雄さん。四年前から配信しはじめたメールマガジン「黄土高原だより」をもとに加筆してまとめた本書に、彼とGENの人々が、黄土高原のはずれにある大同で、植林のために十年の間、いかにして艱難を乗り越え、現地の村民たちと無理解から相互理解へ、そして今のような密接な協力関係になったかとい
Author: (北京東方之星総合企画代表)李建華 Year 2004 Issue 2 PDF HTML
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10. 六つの「あ」を念頭に
七年前の一九八六年二月二日北京空港に無事着き、タラップを降りた瞬間。日本では経験した事のない、凍えるような寒さと灰色の世界を感じた。大変な所に来たなと思い、今さら引き返すわけにもいかず、やるしかない、とこの時覚悟を決めた。その後が厳しい日々の連続であったにもかかわらず、今日まで持ちこたえる事ができたのも、この覚悟があったからだろう。市内に近づくにつれ、解放軍の外套を着た中国人の様子がハッキリと見え
Author: 北京東方友誼家具有限公司総経理 月岡功一 Year 1992 Issue 12 PDF HTML