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Your search : [ author:杜励] Total 3 Search Results,Processed in 0.085 second(s)
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1. 秧歌(ヤンコー)
中国では祝日や記念日に、街の通りや広場でよくにぎやかな踊りをみかけます。ドラや太鼓の伴奏にあわせ、両手をふりふり、簡單なステツプを踏み、列をつくつて歌をうたいながら踊るたいへん活発な、みるからに明るく楽しい踊りで、「秧歌(ヤンコー)おどり」と呼ばれています。秧歌おどりは今では祝日や記念日につきものといつてよいほどよく踊られる、大衆的な踊りのひとつとなつています。秧歌というのは、その名前のとおり、も
Author: 杜励 Year 1959 Issue 3 PDF HTML
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2. 端午の節句
中国は北の方は四月の末まで凍てついているが、それでも五、六月になるとやはりたいていどこでも初夏をむかえる。赤いザクロの花が咲き、枇杷の実が黃ばむのはこの頃だ。その頃にはまた蚕が糸を吐き、麦も熟れてくる。傳統的なお祭の端午節(トワンウーチエ)(端午の節句)がやつてくるのもこの頃だ。端午節は旧暦の五月五日、陽暦では今年は六月十日にあたる。この日には、チマキを食べるならわしがあり、また龍船の競漕という行
Author: 杜励 Year 1959 Issue 5 PDF HTML
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3. 大学でつくった旅客機
九月二十四日の朝、銀色の新型機が一機、北京首都飛行場の秋晴れの空たかく舞いあがつた。北京航空大学の学生たちがつくつた「北京一号」である。「北京一号」は小型旅客機である。外形もスマートだが、客席の裝飾もすばらしい。暖房、通風設備をそなえていて、客席は八つ。最新のメーターやレーダー、防火、防氷、盲目飛行の設備をもつため、どんな天候でも飛行でき、夜間飛行も可能である。それに、この双発機は積載量が大きく、
Author: 杜励(トウリー) Year 1958 Issue 12 PDF HTML