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Your search : [ author:文·若虹 写真·楊飛] Total 52 Search Results,Processed in 0.089 second(s)
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1. 中国交響楽団がデビュー
一九九六年九月六日、新たに誕生した中国交響楽団が北京市の世紀劇院で、ショスタコービッチの「祝典序曲」で始まる第一回演奏会を行い、江沢民国家主席をはじめとする満員の聴衆を魅了した。なおこの日演奏されたその他の曲目は、陳培勲の前奏曲「咏雪」、ベートーベンの「合唱幻想曲ハ短調」、ブラームスの「交響曲第一番」であった。八〇年代の初め、国内の音楽熱が高くなってきたのを受けて、旧中央楽団が、練習と演奏活動を再
Author: 文·若虹 写真·楊飛 Year 1997 Issue 1 PDF HTML
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2. 著作の背たけは一·六四メートル 語学辞典に命燃やす王同億氏
背の高さ、一·六四メートルの高さまで積み上げられた辞書。その脇に立つ人がすべて翻訳·編集と聞けば、思わず「うーん」とうなってしまう。王同億氏、今年五十歳。七六年からこれまでに実に十九種、字数にして一億三千九百万字の辞書を出版している。十三カ国語に通ずる“マルチ人間”。湖南省桃源県の生まれ。家は貧しかったが、堅忍不抜の精神力で苦学の末に桃源県一中、常徳市一中へと進む。五八年、常徳市でただ一人北京大学
Author: 写真 楊飛 Year 1989 Issue 3 PDF HTML
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3. ヒゲの画家とよばれていますが 実はこのヒゲ 私の絵筆なのです
写真の一つは李守群さんがヒゲで絵をかいているところで、もう一つは李守群さんのヒゲ絵の作品『画家張大千』です。中国画の大家張大千も興にのってヒゲで人物画をかいたことがあるので、それを題にしたものです。唐代の王墨は酔って頭髪で山水を描きましたし、最近はフランスにもヒゲを束ねてブラシにして油絵をかく画家がいるそうです。李さんは湖北省の出身で、いまは人民日報社の画家です。北京工芸美術学校を卒業して、美術教
Author: 写真 楊飛 Year 1989 Issue 11 PDF HTML
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4. ただいまドラマの修行中少林寺第34代後継者
北京中央戯劇学院の高級脚本研究班に、一人の僧籍の学生(写真右)がいる。法名を釈延王と言い、少林の人びとはこの名で呼ぶ。少林寺曹洞正宗第三十四代の後継者であり、少林寺武僧団の秘書長兼コーチでもある。その法号を圓規と言い、文芸関係者はこの名で呼ぶ。圓規さんは、一九八三年十九歳で出家し、少林寺住職である永信和尚について修行した。もともと文学が好きで、高校時代にも故郷の湖北省の新聞に散文や詩歌を発表してい
Author: 写真楊飛 Year 1992 Issue 5 PDF HTML
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5. 中国グラフィティ
東北虎が里帰り昨年夏、東北の嫩江、松花江を襲った大洪水のため、270キロ南の横道河子飼育場に避難していたハルビン東北虎(シベリア虎)林園の虎57匹が里帰りした。だがストレスや長時間の移動のため、妊娠中の母虎は流産、子虎7匹が死亡し、関係者を嘆かせた。
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 1 PDF HTML
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6. 中国グラフィティ
カンフーVSボクシング (写真·孫京竜)中国のカンフーとアメリカのボクシングはどちらが強いか。北京首都体育館で開かれた「第1回中米武術·ボクシング対抗戦」で、中国チームは9戦8勝の圧倒的な勝利を収め、会場からは「アメリカ、がんばれ」の声援が飛んだほど。アメリカ選手はカンフーをよく知らず、中国選手の方はボクシングを熟知していたことが勝敗を分けたらしい。この対抗戦は今後毎年1回開かれる予定。台湾の貨物
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 2 PDF HTML
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7. 中国グラフィティ
日本美術家友好交流団が北京訪問昨年11月、日本美術家友好交流団57人(岸英孝団長)が中日平和友好条約20周年を記念して北京を訪問、中国美術館で中日合同美術展を開催し、中央工芸美術学院で王義之の「蘭亭序」の拓本を鑑賞した。(写真·郭実)北京で金城美智子さんの個展沖縄の画家金城美智子さんの個展が昨年10月中国美術館で開かれ、『琉球松』などが感銘を与えた。病弱の身で実現した個展。中国の子どもに囲まれて笑
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 3 PDF HTML
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8. 中国グラフィティ
整理進むチベット古文書館(写真提供·新華社)一九五九年創立のチベット古文書館の新館が一九八九年に完成、収蔵されていた元代以降の古文書三百万点余を、約半年がかりでほこりを除去するなどして新館に移した。一方、旧館ができてすぐ着手した古文書の整理点検は、すでに約百万点がその作業を終えたが、残る古文書は内容的に整理が難しく、なお相当の時日を要するという。写真は旧館に収蔵されている経典の版木。その大部分はこ
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 4 PDF HTML
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9. 中国グラフィティ
「民族交響音楽会」に聴衆熱狂 (写真·趙戈)中国放送民族楽団は「1999年中外名曲民族交響音楽会」を開催。聴衆の熱狂ぶりは、試合を応援するサッカーファンに勝るとも劣らないものだった。「面的」年内に廃止へ(写真·謝家華)80年代末に登場して以来、北京の街の人気者だったミニバン型タクシー「面的」が今年いっぱいで使用禁止となる。昨年末、車両更新期限を過ぎた1万台がまず首都製鉄所の溶鉱炉に送られた。「面的
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 5 PDF HTML
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10. 中国グラフィティ
「中日友好」に大喜び(撮影·朱文海)楽しそうな子供たちは、広州市少年宮(子供のための様々な活動を行う文化センター)と広州日本人学校との合同親睦会の様子から。広州市少年宮は、芸術団が一九八八年に神戸市を訪問、日本の子供たちに熱烈歓迎を受けたことも。ここ数年は毎年、広州日本人学校との交流活動を続け、子供たち同士の友情を育んでいる。1万羽が集合、鳥たちの楽園(撮影·馬寶)遼寧省鞍山市、千山風景区の大型バ
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 6 PDF HTML