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Your search : [ author:思慕] Total 5 Search Results,Processed in 0.122 second(s)
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1. 中国対外政策の総路線とその勝利
中国の外交政策が平和外交政策以外のものでありえないのは、中国が社会主義国だからである。われわれの祖国を繁栄する幸福な社会主義の強国にきずきあげるには、対外関係の面で長期にわたる平和な国際環境と、できるかぎり広はんな同情と支持を獲得することが必要である。それと同時に、われわれはまた全人類の進歩をめざす事業に貢献しなければならない。愛国主義と国際主義の統一、民族的任務と国際的任務の統一、これはわが園の
Author: 思慕 Year 1961 Issue 11 PDF HTML
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2. 西側さゆさぶる大「地震」
「永久的な誤り」を犯すものは誰かドゴールのシャットアウトによってイギリスのEEC(欧州共同市場)加盟は失敗におわったが、それによってひきおこされたブリュッセル交渉の決裂は、帝国主義陣営をはげしくゆさぶり、大きな波紋を投げかけた。これは火山の爆発に似た突発的なできごとのようにみえるが、ここ数年らいのEECをめぐる帝国主義諸国間の矛盾の激化が帰着するところとみれば、なにもおどろくべきことがらではない。
Author: 思慕 Year 1963 Issue 5 PDF HTML
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3. 中国の平和外交政策
スチブンソンの発言と中国一九六三年十月、第一八回国連総会で国連における中国の合法的権利回復の問題が討論されたさい、スチブンソン·アメリヵ代表は、ひきつづき国連を牛耳って中国をのけものにするため、中国に一連の“罪名”をかぶせた。いわく、中国政府は「世界でもっとも好戦的な政権」であり、「冷戦と熱戦のもっとも冷酷な擁護者」である、中国政府は「核戦争をのぞんでおり」、「戦争を国際紛争解決の手段にしようとあ
Author: 思慕(スームー) Year 1964 Issue 2 PDF HTML
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4. 八方ふさがりのアメリカ
『U·S·ニュース·アンド·ワールド·レポート』紙でさえ、「世界の事情はアメリカにとって、ますます難しいものとなっている」と書いている。世界をくるめつくそうとする迷夢はケネディからジョンソンにひきつがれたが、アメリカが今日直面している情勢は、まさにこのような「難しいもの」ではないだろうか。ふかまる危機一九五〇年代の後半、国際情勢が一つの新しい転換期、すなわち東風が西風を圧倒する時期に入ってから、ア
Author: 思慕(スームー) Year 1964 Issue 6 PDF HTML
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5. 激動するアジア·アフリカ
第一回アジア·アフリカ会議が、バンドンでひらかれてから、もう一〇年になる。バンドン精神は、ますます輝きをまして、アジア·アフリカ人民の行く手を照らしている。この一〇年間、アジア·アフリカの様相は、さらに大きく変わった。なまなましく胎動し、激変するアジア·アフリカの姿を追ってみよう。第一回アジア·アフリカ会議が、一九五五年四月一八日にバンドンで成功裏にひらかれてから、すでに一〇年になる。この会議は、
Author: 思慕(スームー) Year 1965 Issue 3 PDF HTML