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Your search : [ author:宋文郁
斉江] Total 2 Search Results,Processed in 0.066 second(s)
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1. 徐学恵さんの手
六〇年代の最初の春は、数々のすばらしいニユースをたずさえてやつてきたが、先頃、遠いシベリアからまたもや感動的なニユースが伝わつてきた。わが国の年若い婦人英雄、双手を失つた勇敢な共産主義青年団員の徐学恵さんが、ソ連人民の崇高な国際主義精神、中国人民にたいする深い友情と献身的な援助によつてふたたび双手を取りもどしたというのだ。徐学恵さんがチタに滞在中、しよつちゆうモスクワ―チタ間の長距離電話が鳴つた。
Author: 宋文郁 斉江 Year 1960 Issue 4 PDF HTML
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2. 刻苦創業二十年
嵯崗給水所は中国東北地方の哈爾浜から満洲里に向かう鉄道の給水所のひとつだ。ここの労働者は九名、列車を引いて通過する機関車の給水と灰落としが仕事である。給水所は五間の平屋建、ボイラーが二基、給水塔が一ヵ所、蒸気ポンプが二台、これが全財産だ。給水所の労働者たちは、「刻苦奮闘」「勤倹建国」という毛主席の偉大な方針を真剣に実行している。一九四九年から現在までに、機関車から落とした燃えがらを利用してボイラー
Author: 斉江 Year 1970 Issue 5 PDF HTML