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Your search : [ author:大公] Total 3 Search Results,Processed in 0.073 second(s)
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1. 一滴の水は大海といえるか
六月二十六日付の『ウォール·ストリート·ジャーナル』紙は、「一九五九年このかた、アメリカ会社の公募株券を所有している人数は約一七〇一万人に激増し、増加率は三六·二パーセント、十年前の三倍にたっしている」と報じ、ニューヨーク株式取引所のフォストン支配人のつぎのことばを引用している。「現在アメリカ人のうち六人にひとりが株券の所有者である。一九五九年は八人にひとり、一九五二年は一六人にひとりの割合だった
Author: 大公 Year 1962 Issue 12 PDF HTML
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2. みごとな乗っ取り
アメリカ帝国主義が国連の旗をおしたてて、「コンゴの安定と秩序を回復する」ためにコンゴへはいりこんできてから、もう三年になる。三年らいアメリカはコンゴでどのような経済的利益をあげただろうか?五月二十四日づけのフランスの週刊誌『トリビューン·デ·ナシォン』は恰好の材料を提供している。この週刊誌の「コンゴにおけるアメリカの勝利」という文章をみると、アメリカはすでにコンゴにおけるベルギーの経済的地位をのっ
Author: 大公(ターコン) Year 1963 Issue 9 PDF HTML
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3. 爆竹と花火
中国では祝日になると爆竹を鳴らし、花火をうちあげて祝うのがつねである。祝日には、町でも村でも爆竹が勢いよく鳴りひびく。大都市では夜空にあざやかな花火が打ちあげられ、雷鳴にも似た音がとどろき、百花咲きみだれる。その光はときには金の稲穂を思わせ、ときには銀の花をえがき、紅のともしびをただよわせる。その美しさはたとえようのないものである。豊富多彩な種類中国の爆竹と花火は、解放後、とりわけこの数年らい、た
Author: 項大公 鞏文軍 Year 1973 Issue 3 PDF HTML