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Your search : [ author:司会 金丹実 本誌記者] Total 331 Search Results,Processed in 0.083 second(s)
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1. 座談会キーワードで追う
―本日はふだん耳にする言葉をめぐって中国を語ろうというテーマで、北京日本学研究センターで教えている先生方にお話を伺いたいと思います。中国研究者もいれば、初訪中の方もいらっしゃるとうかがっておりますが、どこの国に行っても、一言や二言、耳にとまる言葉が必ずあるのではないですか。竹内 この中で一番馴染み深いというか、歴史が長いのは平川先生ですね。平川 そうですか。私は中国には八〇年、九二年に次いでこれが
Author: 司会 金丹実 本誌記者 Year 1996 Issue 1 PDF HTML
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2. 青春を中国の大地で 活躍する日本青年海外協力隊
日本青年海外協力隊(JOCV)をご存知だろうか。発展途上国を舞台に、経済·文化·衛生·教育の分野で、現地の人びとと共に汗を流している日本の若者たちだ。 中国へは一九八六年から、すでに三十余名が、十三の省と自治区に根をおろし、あるいは都市で、あるいは農村で、きたえた技術と知恵を、「四つの現代化」のために捧げてきた。 昨年末、任期を終えて帰国する仲間の送別のため、北京に集結した隊員たちを訪ね、協力の現
Author: 司会·整理 金丹実(本誌) Year 1989 Issue 5 PDF HTML
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3. 目標達成には何が鍵となるか
今年、第8期全国人民代表大会第4回会議は、国民経済と社会発展に関する第九次五カ年計画(1996~2000年)及び2010年長期目標計画を採択したが、これは中国が21世紀にかけて目論む発展の道筋を示す壮大な青写真である。この目標を達成すれば、中国の生産力と総合国力は新しい段階に入り、世界経済に占めるウエートが一段と高くなるだろう。
Author: 出席者 蘇寧 郭樹清 司会 戴徳忠(本誌記者) 写真 王衆記 Year 1996 Issue 9 PDF HTML
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4. 香港返還をこう考える
とき 1997年1月4日場所 清華大学香港·澳門(マカオ)事務弁公室一九九七年七月一日、百五十年の長きにわたってイギリスの統治下にあった香港は中国に返還される。この香港の本土復帰を中国の若者はどのように見ているか。本誌は清華大学に在学中の、六人の学生を招き、各自の感想を語ってもらった。百年以上の歴史を持つ清華大学は中国の有名な理工系の大学で、多くの指導者や著名な学者を送り出している。血で結ばれた同
Author: 出席者 朱焱 馬力 石磊 丘学嵩 向春 尹世民 司会者 本誌記者 黄秀芳 Year 1997 Issue 4 PDF HTML
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5. 中川健造氏コレクションを語る
「あのゴッホも生前には一枚の絵でやっと一食をしのぐほどの状態だった。それが二十世紀を代表する名画として価値が認められるようになったのは、誕生から半世紀以上たってからのことです。名画の運命とでも言いましょうか。同じように厳しい境遇の中で創作に励んでいる中国画家たちの中に、二十一世紀のゴッホ、ピカソがすでに誕生していると私は信じています」と熱っぽく語るのは、中国絵画を専門に扱う中川美術館(広島県福山市
Author: 金丹実 Year 2001 Issue 1 PDF HTML
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6. 偉大な時代の眞實を反映するために
中國文学芸術工作者第二回大会は、一九五三年九月二十三日から十月六日まで北京でひらかれた。五六〇名の正式代表と一八九名の列席者が、國家の高級機關や団体の会議場となつている懷仁堂で一堂に会した。代表たちは、全國の各地、各民族のあいだからやつてきた。ほかに朝鮮からきたものもいるが、大部分は中國人民志願軍の活動に参加している人たちだ。代表のなかには、ながい経歷をもつた老作家もおれば文芸活動のうえに頭角をあ
Author: 本誌記者 Year 1953 Issue 7 PDF HTML
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7. 民族形式の體育
中國の人民は、長い歷史のなかで、体育のうえにもいろんな民族的形式を生みだしてきた。これらの体育は、どんな苦しみにも耐えぬく力、機敏で勇敢な気質をそだてあげるとともに、外國の侵略者に反対し國內の反動派と外國の帝國主義者に反対する鬪爭のなかで、人民の愛國心と鬪志をきたえあげてきた。だが、かつての反動的な支配のもとでは、民族体育をひろく発展させる手だてはなかつた。ふるい中國で民族形式の体育運動がひろく発
Author: 本誌記者 Year 1954 Issue 1 PDF HTML
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8. 偉大な一日
一九五三年十二月二十六日、中國黒色冶金工業の中心地鞍山で盛大な式典がおこなわれた。それは新しく竣工した鞍山鋼鉄公司の三大工場たる中國最初の自動式継目なし鋼管工場、同じく中國最初の自動式大型鋼圧延工場、自動式第七号熔鉱炉の生產開始を祝う式典であつた。これは社会主義的工業化をめざす建設途上における中國人民の新たな、偉大な勝利であつた。近代的重工業のこの三つの巨人、いずれも高い生產能率をそなえた最新式の
Author: 本誌記者 Year 1954 Issue 2 PDF HTML
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9. 長辛店鉄道工場のたずねて
霧のふかい一月のある朝、私は長辛店鉄道工場をおとずれた。長辛店は北京の南方二十キロの地点にある京漢線上の小さな駅である。だが長辛店というこの名前は、中國労働者階級の革命鬪爭史上のある大きな事件と結びついている。つまりこの長辛店鉄道工場の労働者は中國共產党の指導のもとに、まつ先に待遇改善を要求するストライキで勝利をおさめ、一九二三年二月の歷史的な京漢鉄道労働者の大ストライキ、言いかえれば中國共產党の
Author: 本誌記者 Year 1954 Issue 2 PDF HTML
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10. 北京西單匠の選擧
『今日はわたしたちのすばらしい祭日であります……今日はわたしたちの代表をえらび出す日でありまず!……』一九五三年十二月六日の朝はやくから、街頭の拡声器は全西單区の市民に楽しいニユースをつたえている。西單区は二十四万の人口をもつ北京最大の区である。中國共產党と人民政府の中央機關はこの区內にある。一九五三年十二月六日、西軍区は他の区にさきがけ首都最初の区人民代表大会の選挙をおこなつた。選挙当日のこの日
Author: 本誌記者 Year 1954 Issue 2 PDF HTML