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Your search : [ author:人民日報評論員] Total 16 Search Results,Processed in 0.082 second(s)
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1. 池田政府の外交動向を評す
悪名高い日本の岸政府が日本国民の反対にあつて退陣を宣言したのち、これに代つたのが池田勇人を首班とする新政府である。池田政府が成立した当初、日本のブルジヨア宣伝機関は、池田勇人と岸信介とはちがうと、さかんに吹きまくつたし、また池田政府もまことしやかにいわゆる「低姿勢」をよそおい、たとえば、「アメリカ従属の屈従的考えをとりのぞく」とか、「すべての国」にたいして「善隣外交政策」をとる、中国にたいしても「
Author: 人民日報評論員 Year 1960 Issue 12 PDF HTML
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2. 勝利に乘じて前進し、あくまで闘いぬこう!
日本の岸賣国政府は、アイゼンハワーの日本「訪問」計画を延期するほかなくなると、日本国民にたいして狂気のような反反擊にこれつとめている。岸政府は一方では、極力、黒白を転倒し、是非を混同して、日本国民の愛国闘争に悪らつきわまる中傷と攻擊をくわえ、甚だしきに至つては、日本国民の愛国正義の闘争を弾圧することこそ「今日における日本の当面の急務である」などとおおつぴらに叫んでいる。岸政府は、多数の武装警官を動
Author: 人民日報評論員 Year 1960 Issue 60 PDF HTML
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3. 米日反動派により大きな打擊を
「六·四」ゼネストの勝利にはげまされて、日本の英雄的な労働者五八〇万が、昨日、いつそう大規模な、いつそう長時間にわたる政治的ゼネストをおこなつた。これは、十一日からはじまつた第十八次全国統一行動における重大な闘争のひとつである。米日反動派が日本国民の反岸·反米の闘争を暴圧し、おびただしい労働者、学生を逮捕して、しやにむに日米軍事同盟条約の批准手続を終えようとたくらんでいるこのとき、日本の労働者階級
Author: 人民日報評論員 Year 1960 Issue 60 PDF HTML
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4. 日本国民の反米感情の空前の高まり
さいきん、アイゼンハワーの訪日に反対する日本国民の闘争は、日に日に高まつている。この闘争はすでに、日本国民の当面の反米·反岸の闘争のおもな部分となつている。米大統領新聞係秘書ハガチーが東京に到着したさい、日本国民はアイゼンハワーが日本へやつてきて活動することにあくまで反対する強い意志を、かさねてはつきりとしめした。ハガチーはアメリカ大統領の「露払い」として、東京へ様子をさぐりに来たのである。ワシン
Author: 人民日報評論員 Year 1960 Issue 60 PDF HTML
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5. 中日の文学者は反米鬪爭のなかで団結しよう
野間宏氏をはじめとする日本文学代表団は、日本国民の愛国正義の闘争の前線からはるばるわが国をおとずれ、わが国の人民と文化人から熱烈な歓迎をうけている。ここ数日らい、中日両国の作家は広はんな友好的な接触をおこなつているが、そこにはアメリカ帝国主義に反対する共同の闘いのなかでの真摯な感情と高揚した闘志があふれている。中国作家協会主席茅盾氏は、「中国の人民と文学者、芸術家は、永遠に身も心も一切をあげて、日
Author: 人民日報評論員 Year 1960 Issue 60 PDF HTML
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6. だんこ広範な大衆鬪爭をまきおこそう
いま六·四ゼネストを中心とした第十七次全国統一行動の勝利が米日反動派を大きな不安におののかせているとき、日本ではまたもや新たな統一行動の準備をよびかける戦闘ラツパがひびきわたつた。日本の「安保改定阻止国民会議」は、きたる十一日から十九日までの期間にわたつて第十八次全国統一行動をくりひろげること、十一日には「第二メーデーの規模をもつ」反米、反岸の大デモをおこなうこと、十五日には第二次の全国的ゼネスト
Author: 人民日報評論員 Year 1960 Issue 60 PDF HTML
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7. 日本国民は我慢できない
日本社会党委員長浅沼稲次郞氏は五月二十四日深夜談話を発表し、日本駐在アメリカ大使ダグラス·マツカーサー二世が日本国民の愛国正義の闘争にたいして発表した傲慢な談話をきびしく反駁した。浅沼稲次郞氏と日本社会党のその他の指導者は、二十四日午前、駐日アメリカ大使館を訪れてマツカーサー二世と会見し、アメリカ大統領アイゼンハワーの日本訪問計画を取り消すよう要求した。この社会党の要求書を受理するさい、マツカーサ
Author: 人民日報評論員 Year 1960 Issue 60 PDF HTML
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8. 日本国民は永久に忘れない
日本の「読賣新聞」がつたえるところによると、さる二十一日、賣国首相岸信介は、フアツシヨ的暴力をもちいて日米軍事同盟条約を強引に衆議院で「採決」させたため国をあげての反対に直面したことについて語つたさい、ずうずうしくも、世論はこわくない、「時がたてば人びとはすべてを忘れてしまう」と暴言を吐いた岸信介は日本の広はんな国民のはげしい反対を本当におそれていないのだろうか?
Author: 人民日報評論員 Year 1960 Issue 60 PDF HTML
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9. 日本国民には大きな希望がある
きよう、本紙の第五面に、日本の二人の軍人―一人は老人、一人は青年―が「朝日新聞」に寄せた投書二通を掲載した。ぜひ一読されるよう読書諸氏におすすめする。この二通の投書者のうちの一人は、年齢すでに古稀にちかい遠藤三郞氏である。氏はかつて日本帝国主義の軍隊の高級将領であつた。岸信介とおなじ世代の人である。はげしい時勢の変遷を身をもつて経驗して来た旧軍人としての氏は、過去の日本軍国主義の侵略戦争史のなかか
Author: 人民日報評論員 Year 1960 Issue 60 PDF HTML
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10. 宮本グループの裏切り
さいきん、日共宮本修正主義グループはブルジョア新聞の記者に談話を発表し、中国駐在の日共代表砂間一良と北京駐在の『赤旗』特派員紺野純一を呼び戻すと発表するとともに、中国側が「さまざまな手段に訴えて」砂間と紺野にたいする「圧力を強め」、かれらに「迫害」をくわえていると恥知らずにもデマをとばしている。これは、かれらがアメリカ帝国主義、ソ連現代修正主義、佐藤反動政府と緊密に呼応して、意図的にひきおこしたも
Author: 『人民日報』評論員 Year 1967 Issue 11 PDF HTML