Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:もと赤軍兵士 白方森] Total 2 Search Results,Processed in 0.073 second(s)
-
1. 幸福な会見
私はもと作男をしていた貧しい農民である。一九三五年、毛主席がみずから創設された中国労農赤軍が私のふるさとにきて、革命の真理を村びとのあいだに広めた。私は、毛主席のあとにしたがい、銃をとって赤軍にくわわり、革命の道を歩み出し、その後、世界にその名を知られる長征にくわわったのである。毛主席の英明な指導のもとに、われわれは雪山を越え、大草原を踏破して、追いすがり、行手をさえぎる国民党反動派の大兵力をけち
Author: もと赤軍兵士 白方森 Year 1977 Issue 6 PDF HTML
-
2. 毛主席と傷病兵
私は江西省寧都県の東山壩に住む貧農の家に生まれた。十一歳になると、地主のところで牛飼いとして働き、惨めな暮らしをした。そのころ、毛主席の指導する労農赤軍が私の故郷にきて革命闘争をくりひろげた。山間部でも平野部でも、いたるところで刀がきらめき、槍の赤いふさがゆれた。労農赤軍は土豪劣紳を打倒して、田畑を貧しい農民に分けあたえた。革命の火の手がはげしく燃えひろがったのである。一九三〇年十月、反動派にたい
Author: もと赤軍兵士 陳詩林 Year 1977 Issue 6 PDF HTML