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手を十字に組む終わりの型

Year:2007 Issue:12

Column: 邱先生の24式太極拳講座(最終回)

Author: 邱慧芳=講師 魯忠民=写真

Release Date:2007-12-05

Page: 64,65

Full Text:  

頭を上げて顔を正す、肩を沈めて肘を垂らす、胸に含みをもたせて背の力を抜く、腰を緩めて背を正す。上下の動きを関連させる、円く緩やかに動く、一心に感じて悟る、続ければ必ず成果あり。



【プロフィール】
邱慧芳 1975年生まれ。以前は北京武術隊に在籍、現在は北京理工大学体育部の講師。2003~04年に3回訪日し、日本武術太極拳連盟で教えた。99年第5回世界武術選手権大会太極拳部門、02年中国全国武術選手権大会太極拳部門、03年同大会太極剣部門など数々の大会で優勝している。

【プロフィール】 邱慧芳 1975年生まれ。以前は北京武術隊に在籍、現在は北京理工大学体育部の講師。2003~04年に3回訪日し、日本武術太極拳連盟で教えた。99年第5回世界武術選手権大会太極拳部門、02年中国全国武術選手権大会太極拳部門、03年同大会太極剣部門など数々の大会で優勝している。

二十三 十字手(シーズーショウ) 手を十字に組む

①(前号に続き「左弓歩(ゴンプ)」の姿勢で、両手を前に押し出した形から)右膝を曲げて上体を後ろにひきながら、重心を右足に移す。左足のつま先をあげて右にまわしながら、体も右にまわしていく。同時に、右手は体の動きにしたがって、そのままの高さで弧を描きながら右にまわしていき、手のひらは外側に向ける。肘はやや曲げる。右手を見る。

②上体を引き続き右にまわし、右足のつま先は体の動きにしたがって、外側にやや開く。右膝を曲げ、左足は自然に伸ばし、「右弓歩」となる。同時に、右手は引き続き弧を描きながら右にまわし、体の右側に置く。このとき、両腕はそれぞれ体の両側に同じ高さで持ちあがっている。手のひらは外側、指先は斜め上に向ける。右手を見る。

「気」が右の足元まで下がっていくとイメージ。右足首を緩め、右膝を曲げ、右足の付け根を収縮させ、体を自然に後ろへひく。同時に、体は中心線を軸に右へまわるとイメージし、それに上半身と下半身の動きが導かれる。勁(力)は右腕を貫く。

③重心をゆっくりと左足に移し、左膝を曲げる。右足は自然に伸ばして、つま先を内側にずらす。同時に、両手を弧を描くようにして腹の前までおろし、交差させる。右手を外側にして、両手のひらは内側に向ける。前方を見る。

④右足を軽く持ち上げて左側に半歩寄せ、両足の幅を肩幅と同じにする。このとき、両膝は徐々に伸びて、「開立歩(カイリーブ)」(両足を肩幅と同じぐらいに開いて立つ)となる。同時に、両手を交差させたまま胸の前まで持ち上げる。このとき、両肘をやや曲げ、両腕は弧の形になる。腕は肩と同じ高さ、右手を外側にして十字となる。手のひらは内側に向ける。前方を見る。

左足の付け根を緩めてやや沈ませ、「会陰(えいん)」(陰部と肛門との間)がゆるやかな弧を描いて移動するとイメージ。右足の付け根が、右の太もも、すね、足を動かし、右足を「開立歩」となるように左足側に引き寄せる。同時に、意念は両手の中指の指先を貫き、中指が勁を牽引して、弧を描きながら両手を胸の前で抱える。

【ポイント】

▽両手を分ける動作と交差する動作の際、上体が前に傾かないよう注意する。

▽最後の「開立歩」の姿勢の際は、体を自然に伸ばし、頭はやや上に持ち上げ、顎をやや下にひく。

▽両手を交差させて胸の前で抱えるとき、腕は弧の形になり、肩を沈めて肘を垂らす。

二十四 収勢(ショウシー) 終わりの姿勢

①両腕を内側にまわし、手のひらを下にかえしながら左右に分ける。両手の幅は肩幅と同じ。前方を見る。

②両腕をゆっくりとおろし、体の両側に置く。前方を見る。

両腕をおろすとき、「気」が徐々に下に沈むとイメージ。

③左足を軽く持ち上げ、ゆっくりと右足に寄せる。まずは足の裏の前部を先に地につけ、次に足の裏全体でしっかりと踏みしめ、「始まりの型」に戻る。前方を見る。

「気」が右の足元に下がっていくとイメージ。呼吸が落ち着いてから、左足の付け根をやや収縮させ、左の太もも、すねを持ち上げ、右足に寄せる。「気」が「百会(ひゃくえ)」(頭の一番高いところ)から「涌泉(ゆうせん)」(土踏まずの中央)まで下がっていく感じがある。

【ポイント】

▽両手を左右に分けて体の両側におろすとき、全身をリラックスさせ、「気」も徐々に下に沈んでいくように注意する(息を少し長く吐き出す)。

▽呼吸が整ったら、左足を右足に寄せ、一休みする。

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