中国の国家郵政局と、リヒテンシュタイン公国の郵政機関が共同発行した2枚組みの切手である。「玉堂柱石図」と「壁龕花束図」は、いずれも17世紀の絵画作品。現在は、中国の故宮博物院とリヒテンシュタイン博物館にそれぞれ収蔵されている。「玉堂柱石図」は、中国明代の画家·陳洪綬(1598~1652)の中国画。筆致は素朴で細やか、構図は多様でたくみであり、色あいはきらびやかで美しい。陳洪綬の晩年の代表作である。...
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中国の国家郵政局と、リヒテンシュタイン公国の郵政機関が共同発行した2枚組みの切手である。「玉堂柱石図」と「壁龕花束図」は、いずれも17世紀の絵画作品。現在は、中国の故宮博物院とリヒテンシュタイン博物館にそれぞれ収蔵されている。「玉堂柱石図」は、中国明代の画家·陳洪綬(1598~1652)の中国画。筆致は素朴で細やか、構図は多様でたくみであり、色あいはきらびやかで美しい。陳洪綬の晩年の代表作である。...