流坑村からもらった宝物

写真家、高橋亜彌子さんは「中国」を撮り続けて十六年になる。その作品は、日本各地だけでなく、ジュネーブでも展示された。また中国でも何回も彼女の写真展が開かれている。五十回以上の訪中歴があり、いまも深く中国とつながっている高橋さんは、弊誌の創刊五十周年に当たり、多くの写真とともにメッセージを寄せた。（編集部）半世紀にわたり、日本の人々に、中国の過去と現在、そして未来を紹介してくれた『人民中国』。ありが...