恭王府花園は、西城区什刹海のほとりの柳蔭街にある。平安大道沿いにある北海後門から、北に歩いて15分ほどの距離だ。恭王府花園は、乾隆帝の寵臣で大学士でもあった和坤の邸宅庭園として1785年に完成。和坤が汚職の罪で獄につながれた後に皇家に接収され、乾隆帝の第17子、慶王永嶙に下賜された。その時は慶王府と呼ばれたが、まもなくこの邸宅は恭王奕忻のものになり、恭王府という名が定まった。皇族の邸宅庭園としては...
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恭王府花園は、西城区什刹海のほとりの柳蔭街にある。平安大道沿いにある北海後門から、北に歩いて15分ほどの距離だ。恭王府花園は、乾隆帝の寵臣で大学士でもあった和坤の邸宅庭園として1785年に完成。和坤が汚職の罪で獄につながれた後に皇家に接収され、乾隆帝の第17子、慶王永嶙に下賜された。その時は慶王府と呼ばれたが、まもなくこの邸宅は恭王奕忻のものになり、恭王府という名が定まった。皇族の邸宅庭園としては...