元文化部副部長で、現在は中華日本学会会長を務める劉徳有氏が著した『時光之旅―我経歴的中日関係(時の旅―私が経験した中日関係)』という本が、このほど商務印書館から出版された。作者は一九五〇年代の始めから、戦後の中日関係と深い関わりを持ち続けてきた人物だ。五〇年代から六〇年代の半ばにかけては、毛沢東、劉少奇、周恩来、陳毅、王震、郭沫若など、共産党や国の指導者の日本語通訳として活躍。『人民中国』の記者を...
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元文化部副部長で、現在は中華日本学会会長を務める劉徳有氏が著した『時光之旅―我経歴的中日関係(時の旅―私が経験した中日関係)』という本が、このほど商務印書館から出版された。作者は一九五〇年代の始めから、戦後の中日関係と深い関わりを持ち続けてきた人物だ。五〇年代から六〇年代の半ばにかけては、毛沢東、劉少奇、周恩来、陳毅、王震、郭沫若など、共産党や国の指導者の日本語通訳として活躍。『人民中国』の記者を...