青海省湟中(ホアンヂョン)県は、チベット仏教ゲルク派の創立者ツォンカバ大師が1357年に生まれた町。その生誕地に1379年に塔、1560年に寺院が建てられた。先ず塔ができ、後に寺院ができたことから塔爾寺と称されるようになった。チベット語ではグンベンと呼ばれ、「十万体の仏像」という意味がある。寺院の建物は、漢族の建築文化を代表する宮殿式とチベット文化を代表する平屋根式が巧みに融合しており、1961年...
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青海省湟中(ホアンヂョン)県は、チベット仏教ゲルク派の創立者ツォンカバ大師が1357年に生まれた町。その生誕地に1379年に塔、1560年に寺院が建てられた。先ず塔ができ、後に寺院ができたことから塔爾寺と称されるようになった。チベット語ではグンベンと呼ばれ、「十万体の仏像」という意味がある。寺院の建物は、漢族の建築文化を代表する宮殿式とチベット文化を代表する平屋根式が巧みに融合しており、1961年...