天安門の東を南北に延びる南池子大街にある。明の嘉靖年間に造られた文献資料保管施設で、明と清の皇室が典籍や家訓などを収蔵してきた。主な建築物としては、南向きの正殿と東西の配殿、清の時代に造られた御碑亭がある。正殿は高さ2メートルの石基の上に建ち、美しい彫刻が施された漢白玉石の欄干がその周囲を囲っている。正殿はレンガと石で造られており、灰色の磨きレンガを用いた壁は厚さが6メートルもある。正面には五つの...
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天安門の東を南北に延びる南池子大街にある。明の嘉靖年間に造られた文献資料保管施設で、明と清の皇室が典籍や家訓などを収蔵してきた。主な建築物としては、南向きの正殿と東西の配殿、清の時代に造られた御碑亭がある。正殿は高さ2メートルの石基の上に建ち、美しい彫刻が施された漢白玉石の欄干がその周囲を囲っている。正殿はレンガと石で造られており、灰色の磨きレンガを用いた壁は厚さが6メートルもある。正面には五つの...