李白の有名な新楽府の「静夜思」(せいやし)を読んでみましょう。『唐詩選』に出典を求める日本では次のようになっています。牀前看月光、 疑是地上霜。 擧頭望山月、 低頭思故郷。牀前 月光を看る、 疑うらくは是れ 地上の霜かと。 頭を挙げて 山月を望み、 頭を低れて 故郷を思う。現代、中国のテキスト『唐詩三百首』に出典を求めると次のようになります。牀前明月光、 疑是地上霜。 擧頭望明月、 低頭思故郷。 ...
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李白の有名な新楽府の「静夜思」(せいやし)を読んでみましょう。『唐詩選』に出典を求める日本では次のようになっています。牀前看月光、 疑是地上霜。 擧頭望山月、 低頭思故郷。牀前 月光を看る、 疑うらくは是れ 地上の霜かと。 頭を挙げて 山月を望み、 頭を低れて 故郷を思う。現代、中国のテキスト『唐詩三百首』に出典を求めると次のようになります。牀前明月光、 疑是地上霜。 擧頭望明月、 低頭思故郷。 ...