『史記』にも記されている名山「廬山」鴨鴨マークの「共青城」から北へ約二時間、ゆるゆると山道を上っていくと、雲霧に包まれた廬山の中腹に小さな町が現れた。廬山は鄱陽湖と九江の中間に位置している。折り重なる群山のある所からは鄱陽湖が、別な場所からは九江市を見下ろすことができる。私たちが訪れた時は残念ながら雲霧が立ち込め、下界を見渡す事はできなかったが、その代わり大雲海が山を滑り落ちる“雲瀑”の風景を観賞...
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『史記』にも記されている名山「廬山」鴨鴨マークの「共青城」から北へ約二時間、ゆるゆると山道を上っていくと、雲霧に包まれた廬山の中腹に小さな町が現れた。廬山は鄱陽湖と九江の中間に位置している。折り重なる群山のある所からは鄱陽湖が、別な場所からは九江市を見下ろすことができる。私たちが訪れた時は残念ながら雲霧が立ち込め、下界を見渡す事はできなかったが、その代わり大雲海が山を滑り落ちる“雲瀑”の風景を観賞...