中華民族文化博覧会の奇能絶技賞を二度獲得している風変わりな「書家」孟書清さんがこのほど、北京の陶然賓館でいま一度絶技を披露、集まった観衆の目をくぎ付けにした。まず両手にフェルトの四角切れ端を持ち、墨を含ませると、両手を同時に使って「寒不減色、暖不増華」という格言を画仙紙にすらすらと書き下した。しかも一方の手では普通の文字、他方の手では裏返しの文字という絶技である。筆跡は力強く、伸び伸びとしており、...
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中華民族文化博覧会の奇能絶技賞を二度獲得している風変わりな「書家」孟書清さんがこのほど、北京の陶然賓館でいま一度絶技を披露、集まった観衆の目をくぎ付けにした。まず両手にフェルトの四角切れ端を持ち、墨を含ませると、両手を同時に使って「寒不減色、暖不増華」という格言を画仙紙にすらすらと書き下した。しかも一方の手では普通の文字、他方の手では裏返しの文字という絶技である。筆跡は力強く、伸び伸びとしており、...