「佳節にあたり、さらに親しき人をおもう」という言葉が、中国にはある。昨年九月三十日、国慶節の前日のこの日が、ちょうど中秋節にあたっていた。中秋節の夜は、家族が仲よく月餅を食べながら月見をするのが中国の慣習だが、この日の夕方東京では、港区の笹川記念会館四階会議室に中国の医学研修生四十五名が集まり、「笹川医学奨学金制度」第十三期生の歓迎式典が、笹川陽平理事長(写真上·左)らの出席のもとに行われた。今回...
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「佳節にあたり、さらに親しき人をおもう」という言葉が、中国にはある。昨年九月三十日、国慶節の前日のこの日が、ちょうど中秋節にあたっていた。中秋節の夜は、家族が仲よく月餅を食べながら月見をするのが中国の慣習だが、この日の夕方東京では、港区の笹川記念会館四階会議室に中国の医学研修生四十五名が集まり、「笹川医学奨学金制度」第十三期生の歓迎式典が、笹川陽平理事長(写真上·左)らの出席のもとに行われた。今回...