王文郁の『梅』に好評

さきほど開催された北京新春画展で、中堅の女流画家、王文郁が描いた多くの『梅』の絵が観衆を引き付け、中でも最も大きい一四五センチ×三六五センチの『紅梅』が、出来栄えも最高と称賛された。王文郁は、北京教育学院美術学部を卒業後、中央美術学院の黄均教授や、梅の大家と言われる陳大章に師事した。その作品はすでに日本、アメリカ、タイ、マレーシアなどにも所蔵されている。...