唐の詩人常建為は趙霞と競作して、まず前の二句を壁に書いた。趙霞は立ち所に後の二句を書いたが、それは常建為の句よりまさっていた。後人は、これを「磚を抛って玉を引く」(煉瓦を捨てて玉を拾う)といった。戦術では、小利を与えて敵を釣り出し、完勝する意味に使う。次回は「賊を擒にし王を擒にす」ご期待を……...
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唐の詩人常建為は趙霞と競作して、まず前の二句を壁に書いた。趙霞は立ち所に後の二句を書いたが、それは常建為の句よりまさっていた。後人は、これを「磚を抛って玉を引く」(煉瓦を捨てて玉を拾う)といった。戦術では、小利を与えて敵を釣り出し、完勝する意味に使う。次回は「賊を擒にし王を擒にす」ご期待を……...