中国の代表的な日刊紙の一つ『光明日報』のカメラマン鄭国慶さんが、新聞社をやめて小さな食堂の経営に乗り出した(写真)。対象の捉え方にシャープなセンスを持っていた人だけに、この大変身は記者仲間に小さからぬセンセーションをまき起こしている。鄭さんは、中学卒業後有名な北大荒(黒竜江省)の荒野で七年間苛酷な労働に耐え抜いた。北京に帰って工場で働くうちに写真に凝るようになり、くろうとはだしの腕が認められてつい...
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中国の代表的な日刊紙の一つ『光明日報』のカメラマン鄭国慶さんが、新聞社をやめて小さな食堂の経営に乗り出した(写真)。対象の捉え方にシャープなセンスを持っていた人だけに、この大変身は記者仲間に小さからぬセンセーションをまき起こしている。鄭さんは、中学卒業後有名な北大荒(黒竜江省)の荒野で七年間苛酷な労働に耐え抜いた。北京に帰って工場で働くうちに写真に凝るようになり、くろうとはだしの腕が認められてつい...