写真 胡金喜「北京第四回民間郵品拍売会」がさきごろ、北京の民族文化宮で開かれた。「郵品拍売」とは、郵便切手などのオークションのこと。個人が所有している珍しい切手の売買が目的。中国で初めて切手のオークションが開かれたのは、一九一七年の上海。解放後は「資本主義商業特有の売買方法」と見なされて、三十年余も槌音は聞かれなかった。切手市場が活気を取り戻すのは、改革·開放政策が軌道に乗り始めた八○年代以降。八...
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写真 胡金喜「北京第四回民間郵品拍売会」がさきごろ、北京の民族文化宮で開かれた。「郵品拍売」とは、郵便切手などのオークションのこと。個人が所有している珍しい切手の売買が目的。中国で初めて切手のオークションが開かれたのは、一九一七年の上海。解放後は「資本主義商業特有の売買方法」と見なされて、三十年余も槌音は聞かれなかった。切手市場が活気を取り戻すのは、改革·開放政策が軌道に乗り始めた八○年代以降。八...