さきに『史記故事精選連環画』(本誌昨年七月号で紹介)を出版した江西二十「世紀出版社が、このほど『資治通鑑故事連環画』を出版した。『資治通鑑』は中国の有名な歴史書で、二百九十四巻、計三百余万字の大作。周末の威烈王二十三年から五代最後の国である後周の世宗まで、冨いかえれば戦国時代の始まりから禾の全国統「までの約千三百六十年の歴史を記している。北宋の政治家、学者として重きをなした司馬光が十九年の歳月をか...
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さきに『史記故事精選連環画』(本誌昨年七月号で紹介)を出版した江西二十「世紀出版社が、このほど『資治通鑑故事連環画』を出版した。『資治通鑑』は中国の有名な歴史書で、二百九十四巻、計三百余万字の大作。周末の威烈王二十三年から五代最後の国である後周の世宗まで、冨いかえれば戦国時代の始まりから禾の全国統「までの約千三百六十年の歴史を記している。北宋の政治家、学者として重きをなした司馬光が十九年の歳月をか...