楽山の大仏といえば内外に有名な大磨崖仏です。四川省楽山県の凌雲山の西壁に、唐時代に彫ったもので、大仏の頭は山頂とならび、足もとは岷江(びんこう)の流れを踏まえています。石刻の座像で、全体の高さが七一メートル、頭部の高さが一四·七メートル、肩幅が二四メートルです。千二百年あまりも人びとに親しまれてきた大仏様ですが、最近、一枚の写真がきっかけで、また注目を集めています。写真に秘められたヒミツとはなんで...
Please login first!
楽山の大仏といえば内外に有名な大磨崖仏です。四川省楽山県の凌雲山の西壁に、唐時代に彫ったもので、大仏の頭は山頂とならび、足もとは岷江(びんこう)の流れを踏まえています。石刻の座像で、全体の高さが七一メートル、頭部の高さが一四·七メートル、肩幅が二四メートルです。千二百年あまりも人びとに親しまれてきた大仏様ですが、最近、一枚の写真がきっかけで、また注目を集めています。写真に秘められたヒミツとはなんで...