貴州省といえば茅台酒が有名だが、こんな珍しい話もある。省都·貴陽市の南50キロ、恵水県七里衝というところに、青々と茂った松が群生しているが、どれも時計の針の方向にねじれ、倒れかかったのやら、直立してなおねじれたのやらで、まさに「奇林怪樹」ということばがぴったり。伝説によれば、明代に張三豊という偉い道教のお坊さんがこの地を行脚したとき、一人の農夫が地べたにへたりこんでオイオイ泣いているのを見た。わけ...
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貴州省といえば茅台酒が有名だが、こんな珍しい話もある。省都·貴陽市の南50キロ、恵水県七里衝というところに、青々と茂った松が群生しているが、どれも時計の針の方向にねじれ、倒れかかったのやら、直立してなおねじれたのやらで、まさに「奇林怪樹」ということばがぴったり。伝説によれば、明代に張三豊という偉い道教のお坊さんがこの地を行脚したとき、一人の農夫が地べたにへたりこんでオイオイ泣いているのを見た。わけ...