康熙帝以後の清朝歴代皇帝の避暑地として知られる承徳の、武烈河をはさんだ東岸に、洗濯棒を逆さに立てたような山があり、その形から棒槌(ぼうつい)山という名がある。標高は59.42メートルで、棒槌だけの高さが38.29メートル。山頂の直径は約15メートルで、基部は10メートル余。また棒槌の体積は約6500立方メートル、その重さは1.6万トンと推定されている。アフリカのナミビアにもこれとよく似た奇観があっ...
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康熙帝以後の清朝歴代皇帝の避暑地として知られる承徳の、武烈河をはさんだ東岸に、洗濯棒を逆さに立てたような山があり、その形から棒槌(ぼうつい)山という名がある。標高は59.42メートルで、棒槌だけの高さが38.29メートル。山頂の直径は約15メートルで、基部は10メートル余。また棒槌の体積は約6500立方メートル、その重さは1.6万トンと推定されている。アフリカのナミビアにもこれとよく似た奇観があっ...