問 気功の“気”とは、そもそも何を言うのか?答 中国の伝統医学では、“気”に二種類あるとしている。ひとつは、「元気」で、母体からさずけられたもの。生命は、この「元気」をみなもととしている。もうひとつは「真気」で、「元気」の基礎のうえに、気功による鍛練を経て、酸素、万有引力、地磁場などの作用を借り、本人が形成するもので、「内気」とも呼ばれる。この「真気」は、こころの活動を通じて(つまりは大脳の働きを...
Please login first!
問 気功の“気”とは、そもそも何を言うのか?答 中国の伝統医学では、“気”に二種類あるとしている。ひとつは、「元気」で、母体からさずけられたもの。生命は、この「元気」をみなもととしている。もうひとつは「真気」で、「元気」の基礎のうえに、気功による鍛練を経て、酸素、万有引力、地磁場などの作用を借り、本人が形成するもので、「内気」とも呼ばれる。この「真気」は、こころの活動を通じて(つまりは大脳の働きを...