中華民族のシンボルとも言える「万里の長城」に“新顔”が登場した。長く荒れはてたままだった北京北郊の金山嶺(ジンシャンリン)と慕田峪(ムーティエンユィ)の長城が修復成り、正式オープンされたのである。金山嶺長城は北京市と河北省の境を走る全長47.5キロの“巨大な竜”。密雲水庫(ミィユン貯水池)に臨んで多くの城楼を連ねた、この明代の長城は、壮観そのもの。慕田峪長城は、八達嶺の居庸関と並ぶ北京北方のもうひ...
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中華民族のシンボルとも言える「万里の長城」に“新顔”が登場した。長く荒れはてたままだった北京北郊の金山嶺(ジンシャンリン)と慕田峪(ムーティエンユィ)の長城が修復成り、正式オープンされたのである。金山嶺長城は北京市と河北省の境を走る全長47.5キロの“巨大な竜”。密雲水庫(ミィユン貯水池)に臨んで多くの城楼を連ねた、この明代の長城は、壮観そのもの。慕田峪長城は、八達嶺の居庸関と並ぶ北京北方のもうひ...