中国古代の八卦には、九つの基本図形があった。図1から分かるように、坎(かん)·離(り)·震(しん)·兌(だ)はそれぞれ北·南·東·西の位置に、乾(けん)·坤(こん)·巽(そん)·艮(ごん)は西北·西南·東南·東北の方角にある。図の中央にあるのが陰陽魚だ。これらを「九宮」とよぶ。印となるものを「九宮」のある場所に置き、その間を走り回るのが、ここでご紹介する「九宮歩」。「九宮歩」は健康に頗るいい。九つ...
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中国古代の八卦には、九つの基本図形があった。図1から分かるように、坎(かん)·離(り)·震(しん)·兌(だ)はそれぞれ北·南·東·西の位置に、乾(けん)·坤(こん)·巽(そん)·艮(ごん)は西北·西南·東南·東北の方角にある。図の中央にあるのが陰陽魚だ。これらを「九宮」とよぶ。印となるものを「九宮」のある場所に置き、その間を走り回るのが、ここでご紹介する「九宮歩」。「九宮歩」は健康に頗るいい。九つ...