(一九八六年四月号)▽私は一九八五年に第二回目の訪中をしました。その後、もう三年になりますが、その間に中国もそして『人民中国』誌も少しずつ変わってきたように思われます。この変化は、一言で申しあげると、本音が聞けるようになったということです。特に『人民中国』誌に掲載される記事の中に民衆のなまの声が聞け、とても嬉しく感じます。四月号に載っていた段連城氏の「南遊百日記」は、私が知りたい、読みたいと思って...
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(一九八六年四月号)▽私は一九八五年に第二回目の訪中をしました。その後、もう三年になりますが、その間に中国もそして『人民中国』誌も少しずつ変わってきたように思われます。この変化は、一言で申しあげると、本音が聞けるようになったということです。特に『人民中国』誌に掲載される記事の中に民衆のなまの声が聞け、とても嬉しく感じます。四月号に載っていた段連城氏の「南遊百日記」は、私が知りたい、読みたいと思って...