海宝塔は寧夏回族自治区銀川市の北方郊外にある。5世紀初め、匈奴の主長赫連勃勃の創建と伝えられている。現存の塔は清の乾隆43年(1778)改修したもの。方形、高台式等早期の形式をよくとどめている。塔身は11層、レンガ造りの楼閣式で、高さは約48.2メートル。造型は端正で、塔壁の各面に張り出している軒が、格別風趣に富む。古代西北少数民族地区の貴重な建築遺産である。 撮影 金伯宏...
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海宝塔は寧夏回族自治区銀川市の北方郊外にある。5世紀初め、匈奴の主長赫連勃勃の創建と伝えられている。現存の塔は清の乾隆43年(1778)改修したもの。方形、高台式等早期の形式をよくとどめている。塔身は11層、レンガ造りの楼閣式で、高さは約48.2メートル。造型は端正で、塔壁の各面に張り出している軒が、格別風趣に富む。古代西北少数民族地区の貴重な建築遺産である。 撮影 金伯宏...